ポイント (企業)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/10 05:51 UTC 版)
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 100-6609 東京都千代田区丸の内一丁目9番2号 グラントウキョウ サウスタワー 8〜9F |
設立 | 2013年4月4日 |
業種 | 小売業 |
代表者 | 代表取締役社長 遠藤洋一 |
資本金 | 10百万円(2013年4月現在) |
決算期 | 2月末日 |
主要株主 | 株式会社アダストリアホールディングス 100% |
関係する人物 | 福田哲三[1](創業者) |
株式会社ポイント(英: POINT INC.)は、かつて存在したカジュアル衣料品および雑貨を中心としたSPA(製造小売業)ブランドを展開していた企業。東京都千代田区丸の内に本社を置いていた。2011年3月10日から仲里依紗を起用した『ローリーズファーム』のCM(関東・関西・中京・北海道・宮城・広島・福岡地区のみ)で知られるようになった。2013年に持株会社制に移行し、従前の株式会社ポイントは株式会社アダストリアホールディングス(現・アダストリア)に商号変更。新たに設立された株式会社ポイントが事業を継承したが、2015年にアダストリアホールディングスへ吸収合併された。
沿革
- 1953年10月22日 - 茨城県水戸市に株式会社福田屋洋服店を設立。
- 1993年3月 - 商号を株式会社ポイントに変更。
- 1995年5月 - 本部を東京都墨田区に移転。本店は水戸に残した。
- 2000年12月12日 - 株式を店頭登録(現・ジャスダック)。
- 2002年12月 - 東京証券取引所市場第二部へ鞍替。
- 2004年2月 - 東京証券取引所市場第一部指定。
- 2004年11月 - 本部を中央区に移転。
- 2010年3月末 - Tポイントサービスをスタート。(2011年3月31日で取り扱い終了)
- 2011年3月31日 - 水嶋ヒロを編集長に、VOGUE NIPPONやGQ JAPANに携わった斎藤和弘を編集顧問に迎えて、GLOBAL WORKのブランドをそのまま用いた“ライフスタイル雑誌”を創刊。発行頻度は年2回。
- 2012年11月 - 株式会社トリニティー(後の株式会社バビロン)を子会社化。本部を千代田区に移転。
- 2013年4月 - 持株会社制移行のための受け皿会社である(新)株式会社ポイントを設立。
- 2013年6月 - 株式会社NATURAL NINE HOLDINGS(後の株式会社NATURAL NINE)を株式交換により完全子会社化。
- 2013年9月 - 持株会社制に移行。(旧)株式会社ポイントが株式会社アダストリアホールディングスに商号変更。(新)株式会社ポイントがグループ経営管理以外の事業を継承。
- 2015年3月 - (新)株式会社ポイントが株式会社トリニティアーツを吸収合併の上で、株式会社アダストリアホールディングスに吸収合併され、解散[2]。
展開ブランド
- LOWRYS FARM(ローリーズファーム)
- GLOBAL WORK(グローバルワーク)
- JEANASiS(ジーナシス)
- LEPSIM LOWRYS FARM(レプシィムローリーズファーム)
- Heather(ヘザー)
- apart by lowrys(アパートバイローリーズ)
- RAGEBLUE(レイジブルー)
- HARE(ハレ)
- repipi armario(レピピアルマリオ)
- BLISS POINT(ブリスポイント)
- SQUOVAL(スクオーバル)
- mikoa LOWRYS FARM(ミコアローリーズファーム)
- me%(ミィパーセント)
過去に展開していたブランド
- UNDERCURRENT(アンダーカレント)
- inmercanto(インメルカート)
- JEWELIUM(ジュエリウム)
- TRANS CONTINENTS(トランスコンチネンツ)
- NASHDULEK(ナッシュダレック)
- Mallika Flicka(マリカフリッカー)
- turno jeana(トゥールノジーナ)
店舗展開
- collectpoint(コレクトポイント)
- 同社の複数ブランドを取り扱う大型複合店舗
- 「コレクトポイント」ブランドでの商品展開を開始
- NINE BLOCKS(ナインブロックス)
- アウトレット
- point dig(ポイントディッグ)
- アウトレットなど
提供番組
2014年10月現在
- 過去
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脚注
- ^ 日本経済新聞、福田哲三氏訃報
- ^ “完全子会社間の合併(簡易合併)及び完全子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)並びに商号の変更に関するお知らせ”. アダストリアホールディングス (2014年9月17日). 2014年9月20日閲覧。
「ポイント (企業)」の例文・使い方・用例・文例
- あなたがポイントサイトに登録をします
- 見るだけでドンドンポイントが溜まります
- 彼がXでどんどんポイントを稼ぎます
- クリックするだけでポイントがもれなく貰える
- 自動的にあなたに紹介ポイントが加算されます
- 彼がXでサイト上にポイントを貯めます
- このロゴはパワーポイントに使えますか。
- 我々の製品のセールスポイントって何だろう?
- 商品の質の良さが我々のアピールポイントだ。
- 私はこのアポイントが取れなかった。
- 店は客にまた来てもらいたいからです。カードにポイントがたまると、割引をしてもらえます。
- 木曜の朝10 時にアポイントがあるんだ。
- 彼らはポイントガードをダブルチームした。
- このワンポイントの飾りがセーターを安っぽくしている。
- スワップポイントは2種類の通貨の金利差のことである。
- わたしの会社はポイント制退職金制度を取り入れるらしい。
- トレードポイントは、しばしばロンドン証券取引所のライバルとして位置づけられる。
- ポイントカードに溜まった点数と交換に商品を無償で受取ることは、バーター取引の一つの例と言える。
- 今日プライベートマネーは、商品やサービスを購入する都度に点数が溜まる「ポイントカード」の形態になっている。
- サービスマーケティングの戦略を作るポイントは7つある。
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