ボイス‐コマンド【voice command】
読み方:ぼいすこまんど
ボイス・コマンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 08:36 UTC 版)
このゲームでの最も大きな特徴のひとつといえるのが音声認識によるボイス・コマンドである。今まではコントローラ操作が主流と一般的に考えられていたが、エンドウォーではレインボーシックス ベガス同様ボイスコマンドが対応となりコントローラは予備としての操作となる(コントローラーのみでも操作できるらしい)。 戦闘中は全てのプロセスがボイスコマンドでの指令が可能であり、プレイヤーは軍司令官の気分でゲームをすることが出来る。ユービーアイソフト・ジャパンらしくゲーム内のテキスト、音声の日本語ローカライズはもちろんのこと、このボイスコマンドも日本語に対応している。 実例 自分が指揮する5番目の部隊(予め自軍の部隊にはナンバリングが施されている)に、敵軍の3番目の部隊を攻撃させる場合は “部隊ファイブ、攻撃、エネミー・スリー” という具合になる。ここでは意図的に「5」ではなく「ファイブ」とカタカナ英語で表記しているが、このゲームでは数字を「ご」ではなく、『ファイブ』のように英語読みをする必要があるためである。日本語発音でシステムが受け付けるかは不明。 他には基本的な動作命令として『移動』『攻撃』『占領』『増援』『アップグレード』『後退』『撤退』『カメラ』といったコマンドを駆使し、ゲームを進めてゆくようだ。また、占領対象であるアップリンクの呼称には『アルファ』『ブラボー』『デルタ』等NATOフォネティックコードに従った単語を用いる。
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