ボイジャー【ボイジャー】(草花類)
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登録番号 | 第14937号 |
登録年月日 | 2007年 3月 2日 | |
農林水産植物の種類 | きく | |
登録品種の名称及びその読み | ボイジャー よみ:ボイジャー |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | フィデス B.V. | |
品種登録者の住所 | オランダ王国 2678PS デ リエ コールデンホーフェラーレン 6 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ヨス ケスター | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「ユーロ」に出願者所有の育成系統を交配して育成されたものであり、花は黄白色のやや小輪で切花向きの品種である。開花時の草丈、節間長及び茎の太さは中、色は緑である。たく葉の大きさは中、葉の着き方は上向き、葉長はやや長、葉幅はやや広、葉の縦横比及び光沢は中、一次欠刻の深さはやや深、基部の形は凸、表面の色は濃である。花房の形は平形、花の数は少、舌状花の重ねは半八重、管状花部のタイプはデイジ-タイプ、花の大きさはやや小、厚みは低、花首の長さはやや短、花たくの形は盛り上がったドーム状である。舌状花の多少は多、向きは水平、主要な形は舟底弁、花筒部の長さは短である。外花弁の長さはやや短、幅はやや狭、花弁先端の形は丸、舌状花表面の色の分布状態は均一、外花弁の表面及び裏面の色は黄白(JHS カラーチャート2501)である。花盤の大きさはかなり小、未開花部位の色は緑、開花した部位の色は黄、中央暗色スポットは無、管状花の花冠の深裂の程度は小である。到花週数は7.0週である。「セイビンゴ」と比較して、舌状花の主要な形が船底弁であること、外花弁が長いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1999年に出願者の温室(オランダ王国)において、「ユーロ」に出願者所有の育成系統を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、2000年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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