プラフスキー粒子(英称:プラフスキー・パーティクル、Plavsky Particle)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 07:25 UTC 版)
「ガンダムビルドファイターズ」の記事における「プラフスキー粒子(英称:プラフスキー・パーティクル、Plavsky Particle)」の解説
ガンプラバトルの根本を支える粒子物質。第1作開始の10年前に発見された。バトルフィールド内に高濃度で散布すると、そのフィールド内のプラスチックに反応して流体化する特性を有しており、これを利用して無動力のガンプラをアニメ本編のように動かすことが可能となる。バトルフィールド上に現れる建造物や、ビームの光芒、爆発のエフェクトなどは、プラフスキー粒子がシステムのプログラムに応じて物質化することで再現している。この粒子の特性を詳しく理解してそれを利用できるような特殊加工を施せば、たとえば原典作品における「Iフィールド」のようなビーム無効化能力をガンプラに与えることが可能となる。プラフスキー粒子は反粒子同士の結合によって生成されており、アイラのように粒子を感知して相手の動きを先読みする才能をもつ者もいる。粒子は他分野にも応用可能と言われているが、粒子に関する技術はPPSE社が独占しており、製造法および製造施設も完全秘匿とされていた。最終話で巨大アリスタが破壊されたことで粒子の生成が不可能となるが、ニルスが宇宙ステーションでの独自生成に成功する。このニルスの技術で生成された粒子は「新プラフスキー粒子」と呼ばれ、アリスタ由来の粒子とは区別されている。
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