プッチンプリンシリーズの沿革
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「グリコ乳業」の記事における「プッチンプリンシリーズの沿革」の解説
1970年(昭和45年)、開発開始。 1972年(昭和47年)、「グリコプリン」発売。容量100g、価格50円。花型のカップの底に穴を開ける工夫で、カラメルが上に乗ったプリンを皿に取り出す趣向をもたせた。 1974年(昭和49年)、「プッチンプリン」に改称 1990年(平成2年)、3連パック発売。70gx3個 スーパーマーケット販売、子ども家庭対象 1993年(平成5年)、「Bigプッチンプリン」165g コンビニ販売、若年男性対象 2006年(平成18年)、「Happyプッチンプリン」400gという巨大な容量と散発的に店頭に並べることで話題性をもたせた。 2008年(平成20年)、「Happyプッチン運だめし」4つのツメのうち1つだけが実際に穴があけられるという商品だったが、店頭でツメを折るいたずらが続出し販売終了となる。 2009年(平成21年)、「手づくりプッチンプリン」発売。 2010年(平成22年)、フレーバー製品「いちごソース」、「ソーダ」、「はちみつバター」、「バナナ」発売。 2012年(平成24年)、発売40年記念として、「Specialプッチンプリン」、「男のプッチンプリン」、「プッチンプリンチョコミックス」、「SpecialプッチンプリンII」、「プッチンプリンいちごミックス」を発売。このうち「男のプッチンプリン」は見かけは通常のプッチンプリンだが、中身は豆腐でカラメルの代わりに出汁醤油が使われ、味自体が冷奴という異色の製品であった。 2013年(平成25年)、シリーズ累計販売数51億個となり、「世界で最も売れているプリン」としてギネス世界記録に認定される。認定記念として全てのプッチンプリンにギネスマークが付いた。 2014年(平成26年)、「ひとくちプッチンプリン」20gx6個。シリーズ史上最小。
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