ブログ関連の騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 19:58 UTC 版)
2008年7月、雷句誠が『金色のガッシュ!!』の原稿紛失の件で小学館を訴えた件について、自身のブログで小学館の編集者・冠茂を擁護し、雷句の主張を鵜呑みにしてはいけないと注意を呼び掛けた。また、雷句が編集者の悪行の例として出した酒井ようへい(漫画家、雷句の元アシスタント)の件に関して、「誰が言ったか知りませんが、こんな情けない言い訳を聞いたのは初めてです。」と、批判を行った。 この時点で賛否両論ながら批判的なコメントが多くつき、ブログが炎上したためコメントが一部削除され、以後コメントは認証制となる。以前の投稿では雷句への直接的な批判はしてこなかったが、7月21日の投稿では、一転して攻撃。「陳述書の中でもっとも横暴な編集者像が、捏造してもまったく火の粉が雷句さん側にかからない部分で描かれているんです。」「雷句さん側のやっていることは、漫画界のためなんかではありません。」など様々な点で雷句を批判した。 しかし、あまりに批判が大きかったためか、精神に支障をきたしたかのような投稿が7月22日になされる。この後上記の記事は削除され、“漫画家奮闘日記”改め“漫画家墓場”とブログを改名し「おれはクズ野郎だけどな、やることはちゃんとやるんだよ。」として漫画を描く作業に戻ることを報告した。 この後上記の記事を削除し、コメント欄を非表示に変え、8月5日の『再開とお詫び』の投稿を持ってこのブログの騒動は終了した。
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