原稿紛失
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 09:05 UTC 版)
「世界の終わりの魔法使い」の記事における「原稿紛失」の解説
シリーズ第三作『世界の終わりの魔法使いⅢ 影の子どもたち』を入稿後、原稿の一部67ページが出版社によって紛失という出来事が発生。これらの経緯は太田出版の雑誌『本人(hon-nin)』に掲載された後、評論家の大谷能生による論考を加えて『魔法なんて信じない。でも君は信じる。』として2009年に単行本にまとめられた。2020年4月15日には『魔法なんて信じない。でも君は信じる。完全版』が電子書籍として配信された。 第三作は原稿紛失により描き直しが行われており、紛失前原稿は単行本第3巻とは内容が異なっていた。2010年4月29日から5月9日にかけて、渋谷のアパレルショップ「galaxxxy in Hi-Fi」で開催された西島の展示会「世界の終わりのgalaxxxy」では、改変前の貴重なコピー原稿が展示された。
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