ブリエッタパープル【ブリエッタパープル 】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第10264号 |
登録年月日 | 2002年 6月 20日 | |
農林水産植物の種類 | ペチュニア | |
登録品種の名称及びその読み | ブリエッタパープル よみ:ブリエッタパープル | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 第一園芸株式会社 | |
品種登録者の住所 | 東京都渋谷区渋谷一丁目1番4号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 大屋寛高、小西國義 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、アルゼンチン共和国から導入した野生種に出願者所有の無名実生種を交配して育成されたものであり、花は鮮赤紫色で、小輪の鉢物及び花壇向きの品種である。草型はつる性ほふく型、草丈は低である。茎長はかなり高、茎の太さは細、色は有、毛の多少は少、第1次分枝数は極多、第2次分枝数は少、節間長は中である。葉形は楕円形、着葉角度は立ち葉、葉長は短、葉幅は狭、葉の上面の色は中、ふ入り葉は無、葉の厚さはやや薄、毛の多少は少である。花の向きは斜上向き、花形は一重、花筒部の形は細、花径は小輪、複色の有無は無、単色花の色は鮮赤紫(JHS カラーチャート9207)、花弁のたい色の程度は中、花喉部内面底部の色は鮮紫(同8607)に暗灰紫(同8618)のすじが入る、花筒部外面の色は暗赤味紫(同8909)、花弁先端部の形は鋭、切れ込みの程度は中間、波打ちの程度は弱、がくの形状は狭、雌ずいの形は細、雄ずいの形は小、雌雄ずいの位置は同高、雄ずいの数は中、花柄の長さは短、太さはかなり細である。「レボリューション・ブリリアントピンク」と比較して、花が小さいこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成7年に出願者のほ場(静岡県駿東郡小山町)において、アルゼンチン共和国から導入した野生種に出願者所有の無名実生種を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、10年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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