ブラザーフッド アウトキャスト(Brotherhood outcast)
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「Fallout 3」の記事における「ブラザーフッド アウトキャスト(Brotherhood outcast)」の解説
キャスディン護民官(Protector Casdin) 『ブラザーフッド・アウトキャスト』のリーダー。元は『ブラザーフッド・オブ・スティール』のメンバーで優秀なパラディンだったが、組織の任務や本分よりも人道・穏健路線を優先するエルダー・リオンズとの意見が合わなくなったため造反。志を同じくする複数のメンバーを引き連れ、アウトキャストを設立した人物。本名はヘンリー・キャスディン。 ある場所でイベントを起こすと彼と取引が可能になり、機械部品やパワーアーマー、エナジーウェポンを引き換えに様々な弾薬や回復アイテムを貰えるようになるが、アウトキャストのパワーアーマーを所持していると強制的に没収される。一定以上の取引を行って信頼を得ると、本部インディペンデンス砦への出入りを許可してもらえる上、アウトキャストのパワーアーマーを所持していても没収されなくなる。 マクグロウ護民官(Protector McGraw) DLCクエスト『Operation Anchorage』に登場するアウトキャストの指揮官。ウェイストランド南部にて、アンカレッジ作戦で使用された「ロストテクノロジー兵器」が眠る地下施設を発見。しかし、兵器が保管された倉庫の扉は施錠され破ることが出来なかったため、地下施設を前哨基地に改装して外敵の侵入を防ぎつつ、扉を解錠する方法を調べている。義理堅い性格だが優柔不断な一面もあり、部下からの受けは余りよくない。 ディフェンダー・ロックフォウル(Defender Rockfowl) ブラザーフッド・アウトキャストのメンバー。大型武器を担当している、また名前のついたキャラクターでありながら死亡しても数日経てば復活する。本名はロココ・ロックフォウル。 ディフェンダー・モーガン(Defender Morgan) ブラザーフッド・アウトキャストのメンバー。インディペンデンス砦でレイダーと交戦している。ロックフォウルと同様死亡しても数日経てば復活する。本名はアンネ・マリー・モーガン。 ディフェンダー・モリル(Defender Morrill) DLCクエスト『Operation Anchorage』に登場するブラザーフッド・アウトキャストのメンバー。キャピタル・ウェイストランド中に救難信号を発信している、この信号を検出した主人公が向かう事でDLC、Operation Anchorageのストーリーが始まる。 ディフェンダー・シブリー(Defender Sibley) DLCクエスト『Operation Anchorage』に登場するブラザーフッド・アウトキャストのメンバー。マクグロウ護民官のやり方を生温いと断じて不満を抱いており、対立している。また、同じくマクグロウ護民官に不満を持つ他のメンバーを扇動して密かに徒党を組んでいる。彼らの不満は主人公がアンカレッジ・シミュレーションをクリアした際の、報酬の山分けの為反対する。アウトキャストも一枚岩では無いようである。 専門家オリン(Specialist Olin) DLCクエスト『Operation Anchorage』に登場するブラザーフッド・アウトキャストのメンバー。ブラザーフッド・オブ・スティールのスクライブにあたる技術者の女性だが、全編を通じて登場するアウトキャストの技術者は彼女のみである。前哨基地における解析作業をメインで担当している。『オペレーション・アンカレッジ』のクリア後は、修理屋として利用することが出来るようになる。
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