フレネミーの例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 01:57 UTC 版)
歌手マライア・キャリーとニッキー・ミナージュは、ファッション面でフレネミーだとされている。 テレビドラマ『ゴシップガール』の登場人物、セリーナ・ヴァンダーウッドセンとブレア・ウォルドーフがフレネミー同士だとされる。 コメディアンのスティーヴン・コルベアは、『ザ・コルベア・レポー』(コメディ・セントラル局)において、中国がアメリカ合衆国にとってのフレネミーだというジョークを飛ばした。 漫画版『祕十村』(漫画:宗方馨、原案:白輝蓮)で主人公・拓哉と幼馴染の友人10人が結界と呪われた森に閉ざされた廃村「祕十村」で呪詛により誕生した7人の悪鬼「覇の子」に襲われて次々と仲間が殺されるが、拉致された婚約者・橘未希を救おうとした拓哉を背後から日本刀で襲ったのは殺された筈の近藤政樹であり、しかも彼は「覇の子」のリーダー格・龍と内通していた。[独自研究?] 和田慎二の漫画『銀色の髪の亜里沙』で主人公・本条亜里沙を陥れた3人の少女「信楽紅子、青木恵子、川崎マサコ」は友人を装っており、同作者の別作品『愛と死の砂時計』で主人公・雪室杳子の担任教師でもある婚約者・保本登を冤罪の罠に嵌めた真犯人は杳子の親友・紅崎麻矢だった。[独自研究?] その他、フィクション作品には「友を装う敵」が多く登場するが、そのほとんどは主人公から見たものであり、敵側から見た「友を装う敵」は主人公にとっては「敵を装った味方」となることが多い。また、「ライバルと同時に友である者」が登場するフィクション作品も多く存在する。その代表的な例としては、原作:武論尊・作画:原哲夫の漫画『北斗の拳』の登場人物であるケンシロウとラオウが挙げられる。[独自研究?]
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