フジミアクティピンクとは? わかりやすく解説

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フジミアクティピンク【フジミアクティピンク】(草花類)

登録番号 第14459号
登録年月日 2006年 8月 22日
農林水産植物の種類 スターチス
登録品種の名称及びその読み フジミアクティピンク
 よみ:フジミアクティピンク
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 住化農業資材株式会社森一
品種登録者の住所 大阪府大阪市中央区高麗橋四丁目6番17号千葉県安房郡白浜町根本1702番地
登録品種の育成をした者の氏名 森一彦、中林利彦、土井一郎、徳弘晃二
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花は赤紫色で、やや小輪の鉢物向きの品種である。開花草丈は低、花全体配列は凸である。側枝数は中、節間数は5以上、茎長はかなり短、太さはやや細、節間長はやや短、ろう質は強である。葉の形線形最大葉長はやや短、最大幅は狭、葉巻き程度は少し巻く、葉色青緑、ろう質は強である。つぼみの形は楕円形花径はやや小、花冠上部側面の形は凸、花冠下部側面の形は平、花の香りは弱、ほうの外裂片の先端の形は突、がくの形は円筒形、花の形状八重花弁数は中、横断面の形は波状、縁の形は鋭鈍鋸歯切れ込みの深さはかなり浅、外花弁の長さはやや短、幅はやや狭、花弁の色の数は1色、花色赤紫JHS カラーチャート9508)である。開花時期晩生である。花弁主な形はタイプ1である。「ミセスパープル」と比較して花弁主な形がタイプ1であること等で、「カリフォルニア ラブ」と比較して、つぼみの形が楕円形であること、花弁の色が赤紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成13年育成者所属する会社温室静岡県駿東郡小山町)において、無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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