フクユタカ【フクユタカ】(食用作物)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第202号 |
登録年月日 | 1982年 2月 3日 | |
農林水産植物の種類 | 大豆 | |
登録品種の名称及びその読み | フクユタカ よみ:フクユタカ |
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品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 1997年 2月 4日 ※期間満了 | |
品種登録者の名称 | 九州農業試験場 | |
品種登録者の住所 | 熊本県菊池郡西合志町大字須屋2421番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 工藤洋男 岩田岩保 竹崎力 大庭寅雄 池田稔 異儀田和典 橋本篤一 原正紀 小代寛正 高柳繁 志賀鑑昭 富田貞光 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
ふくゆたか【フクユタカ】(工芸作物)
フクユタカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/30 07:27 UTC 版)
フクユタカは、日本の大豆の品種。在来種ではなく、1980年(昭和55年)に育成された育成品種である[1]。高タンパクのため豆腐や油揚げの原料として用いられ[2]、納豆には向かない。広域適応性が高いとされ[2]、主に東海・近畿・九州地方で栽培される[3]。外観品質(裂皮・淡褐目)が劣る欠点があるとされる[1]。
作付面積
大豆の作付面積では全国トップシェアである[1]。
品種別作付面積
- 2006年の大豆の品種別作付面積[1]
- 1位 - フクユタカ - 31,560ヘクタール、22.2% - 主に九州・東海・近畿
- 2位 - エンレイ - 16,619ヘクタール、11.7%、主に北陸
- 3位 - タチナガハ - 10,741ヘクタール、7.6%、主に関東
- 4位 - リュウホウ - 8,108ヘクタール、5.7%、主に東北
- 5位 - ユキホマレ - 6,284ヘクタール、4.4%、主に北海道
都道府県別作付面積
- 2016年のフクユタカの都道府県別作付面積[2]
- 1位 - 福岡県 - 8,340ヘクタール
- 2位 - 佐賀県 - 7,260ヘクタール
- 3位 - 愛知県 - 4,510ヘクタール
- 4位 - 三重県 - 4,397ヘクタール
- 5位 - 岐阜県 - 2,847ヘクタール
- 6位 - 熊本県 - 2,580ヘクタール
- 7位 - 滋賀県 - 2,318ヘクタール
- 8位 - 大分県 - 1,575ヘクタール
脚注
- フクユタカのページへのリンク