フジテレビ側の『FNNモーニングコール』との違い
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「FNN東海テレビモーニングコール」の記事における「フジテレビ側の『FNNモーニングコール』との違い」の解説
初期の番組テーマ曲「気分は、はじけるピーチ」は、番組キャスターが歌っているものに差し替えられた。(その後、オリジナルBGMを使用開始する。) 番組はネット上のセールス事情を兼ねた差し替えを実施していた。75分編成時代には、6時30分からの第1部構成の天気予報と健康に関するトークの後、「続きましては各地(主に当時番組をネットしていたFNN系列局)からです」と出演者が告げると東海テレビ発の中部ブロック向けコーナー「中部地方の天気」に切り替わり、5分ほど伝えていた。当時の日本気象協会の職員と当時東海テレビキャスターの岡山が担当しており、コーナーの予報範囲は愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・長野県・福井県・石川県・富山県であった。しかも、グラフィック予報表示ではなく、前述べした中部8県の簡略地図に天気マークや降水確率、予想気温の数字の書いたマグネットプレートが今日の天気を伝えるために各県の簡略図に貼られており、クラシカル式に予報を伝えていた。コーナーが終わったあとはCMをはさんで再びフジテレビのスタジオから20分間全国のニュースと天気を伝えて、その後東海テレビのスタジオにCMをはさんで切り替わってローカルニュース・交通情報・東海地方今日の天気を伝えて番組を終了していた。 1989年4月改編でフジテレビは7時台を『トークシャワー』に改編した時に、その影響で30分編成に短縮されたフジテレビ側の『FNNモーニングコール』の番組の一部を東海テレビによるローカル差し替えを依然的に続けた。当初は、全国の天気の時間であった6時45分からの5・6分という極端な差し替え編成だったが、その天気コーナーが6時50分からのスタートになると、その10分間を東海地方のニュースに割り当てていた。スタジオは『イブニングニュース600』のセットと共通使用だった。
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