FNN東海テレビモーニングコールとは? わかりやすく解説

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FNN東海テレビモーニングコール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 06:59 UTC 版)

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FNN東海テレビモーニングコール』(エフエヌエヌとうかいテレビモーニングコール)は、1986年4月1日から1990年3月30日まで東海テレビで放送された平日朝のニュース情報番組である(『FNNモーニングコール』の東海テレビタイトル差し替え及びローカルパート、協力:中日新聞)。

キャスター

  • 磯野正典岡山玲子(1986年4月~1987年3月は木 • 金曜日、1987年4月から1989年3月は月~金曜日担当。)
  • 宗宮修一・猪谷香(1986年4月~1987年3月まで月~水曜日担当。)
  • 番組末期は東海テレビの女性アナウンサーによるシフト勤務となる。

放送時間

期間 放送時間(日本時間 放送分数
1986.4.1 1988.3.31 - 金曜日 6:30 - 7:25 55分
1988.4.1 1989.3.31 月 - 金曜日 6:30 - 7:45 75分
1989.4.3 1990.3.30 月 - 金曜日 6:30 - 7:00 30分

フジテレビ側の『FNNモーニングコール』との違い

  • 初期の番組テーマ曲「気分は、はじけるピーチ」は、番組キャスターが歌っているものに差し替えられた。(その後、オリジナルBGMを使用開始する。)
  • 番組はネット上のセールス事情を兼ねた差し替えを実施していた。75分編成時代には、6時30分からの第1部構成の天気予報と健康に関するトークの後、「続きましては各地(主に当時番組をネットしていたFNN系列局)からです」と出演者が告げると東海テレビ発の中部ブロック向けコーナー「中部地方の天気」に切り替わり、5分ほど伝えていた。当時の日本気象協会の職員と当時東海テレビキャスターの岡山が担当しており、コーナーの予報範囲は愛知県岐阜県三重県静岡県長野県福井県石川県富山県であった。しかも、グラフィック予報表示ではなく、前述べした中部8県の簡略地図に天気マークや降水確率、予想気温の数字の書いたマグネットプレートが今日の天気を伝えるために各県の簡略図に貼られており、クラシカル式に予報を伝えていた。コーナーが終わったあとはCMをはさんで再びフジテレビのスタジオから20分間全国のニュースと天気を伝えて、その後東海テレビのスタジオにCMをはさんで切り替わってローカルニュース・交通情報・東海地方今日の天気を伝えて番組を終了していた。
  • 1989年4月改編でフジテレビは7時台を『トークシャワー』に改編した時に、その影響で30分編成に短縮されたフジテレビ側の『FNNモーニングコール』の番組の一部を東海テレビによるローカル差し替えを依然的に続けた。当初は、全国の天気の時間であった6時45分からの5・6分という極端な差し替え編成だったが、その天気コーナーが6時50分からのスタートになると、その10分間を東海地方のニュースに割り当てていた。スタジオは『イブニングニュース600』のセットと共通使用だった。

関連項目

東海テレビ (FNN) 平日朝の東海テレニュース
前番組 番組名 次番組
FNN東海テレビモーニングコール
東海テレビ 平日早朝の情報番組
無し
FNN東海テレビモーニングコール
FNN東海テレビ朝駆け第一報!
東海テレビ 平日朝の情報番組
FNNモーニングワイド630
FNN東海テレビモーニングコール
FNN東海テレビ朝駆け第一報!




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