フェミニストなりすましアカウントの運用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 13:57 UTC 版)
「青識亜論」の記事における「フェミニストなりすましアカウントの運用」の解説
青識はTwitter上で、主アカウント以外に「フェミニストなりすましアカウント」(いわゆるツイフェミ)も運用している。このことは、2022年5月8日に主アカウントが凍結された際に、なりすましアカウントのエニシ@KitanoEnishiを新たな主アカウントに転用したために、アカウントの変更履歴から判明した。その後、青識はなりすましを認めた。なお、エニシ@KitanoEnishiは2021年3月に作成されたアカウントであるが、少なくとも2015年時点ですでに表現規制論者として活動していた。また、新たにフェミニスト観察用アカウントの作成を予定していると公表した。 エニシ@KitanoEnishiでは社会学専攻の女子大生フェミニストを自作自演し、「私は今回の北村先生の勇気ある言葉に触発されてこのアカウントを作りました。」と自己紹介していた。その上で、青識が批判する北村をエニシが擁護したり、逆にエニシがpixivの牧場学園を批判したりするなどのマッチポンプを行っていた。無言アカウントではなくフェミニストとして発言していた理由については、フェミニストの主張に対する周囲の反応を観測したかったためとしている。 青識はこのようなアカウントについて、目的はフェミニスト界隈を内側から観測するためであり、「フェミニストアカウントとして観察したり、発言をしてみることについては、一切倫理的問題はない」と自己弁護している。一方で、批判先の作品や人物に迷惑をかけ炎上に加担するおそれがあったとし、手段として適切でなかったと認め、なりすまし発覚から2日後の5月10日に謝罪した。
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