フェアリークイーンとは? わかりやすく解説

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フェアリークイーン【フェアリークイーン】(観賞樹)

登録番号 第12153号
登録年月日 2004年 6月 4日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み フェアリークイーン
 よみ:フェアリークイーン
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 リエン ヴレンス
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ザ フェアリー」の枝変わりであり、花序タイプ散房花序、花は鮮紅色丸弁カップ咲、かなり弱香の小輪となる花壇向きの品種である。      樹形は横張性株立叢生樹高は低である。とげの形は下部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は緑褐、数は基部はやや多、中央部は中、花柄はかなり少である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数及び本葉長さは中、幅は狭である。新葉の色は緑、光沢は強、本葉の色は緑、光沢は中、厚さはやや薄、硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形カップ咲、花径は小、高さは低、花弁表面の色は鮮紅JHS カラーチャート0107)、裏面の色は鮮紫赤(同9707)である。花色移行性は無、花弁タイプ丸弁全体の形は狭楕円形厚さは薄、硬さは軟、数は25~29、一茎の花数は6~10、花の香りはかなり弱である。長さはかなり短、太さはやや細、新しょうの色は緑褐、開花の色は緑、開花習性四季咲、開花時期は晩である。「コルテマ」及び「ザ フェアリー」と比較して花弁表面の色が鮮紅であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1994年育成者ほ場オランダ王国)において、「ザ フェアリー」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し1995年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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