フィスフラートとは? わかりやすく解説

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フィスフラート【フィスフラート】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第7619号
登録年月日 1999年 11月 30日
農林水産植物の種類 ポインセチア
登録品種の名称及びその読み フィスフラート
 よみ:フィスフラート
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2005年 12月 1日
品種登録者の名称 フローフィス株式会社
品種登録者の住所 スイス連邦共和国 4102 ビニンゲン パークシュトラッセ 33
登録品種の育成をした者の氏名 カタリーナ ゼアー
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「ペータースター」に放射線照射して育成されたものであり,樹高は中,卵形の明赤色で,1花房花数が中のやや晩生種である。姿は直立性樹高は中である。太さはやや太,色は淡緑分枝性は密,節間長はやや短である。葉身全体の形は卵形先端の形は鋭尖形基部の形は円形葉縁切れ込みは無,葉身長は長,幅は広,表面の色は緑,着色多少は中である。葉柄太さ及び長さは中,色は緑である。花形一重咲花房の縦径及び横径は中である。全体の形は卵形先端の形は鋭尖形基部の形は円形,縁の切れ込み及びねじれは無,長さ及び幅は中,表面の色は明赤(JHS カラーチャート0406),裏面の色は鮮ピンク(同 0105)である。花柄長さは中,色は淡緑小花長さ及び幅は中,柱頭の色はピンクである。1花房花数は中,花の香りは無,開花期はやや晩である。「V10ピンク」と比較しての縁の切れ込みが無いこと,表面の色が明赤であること等で,「ピータースター」と比較して葉身基部の形が円形であること,の縁の切れ込みが無いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1991年育成者温室ドイツ連邦共和国)において,国立研究機関放射線照射した「ペータースター」を栽培し,その枝変わり選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1993年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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