ビックエンゼルとは? わかりやすく解説

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ビックエンゼル【ビックエンゼル】(観賞樹)

登録番号 第11701号
登録年月日 2004年 1月 13日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ビックエンゼル
 よみ:ビックエンゼル
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 今井清
品種登録者の住所 広島県安芸郡倉橋町大迫14088
登録品種の育成をした者の氏名 今井清
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ケイスミホ」に「タノブマム」を交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花はピンク白色で淡ピンク色のぼかしが入り半剣弁、カップ咲、弱香のやや小輪となる切花向きの品種である。樹形は半直立性株立は中、樹高高である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや長、基部の幅は中、色は緑褐、数は基部及び中央部はやや多、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は少、本葉長さはやや長、幅は中である。新葉の色は紅紫光沢は中、本葉の色は濃緑光沢は強、厚さはやや薄、硬さは中である。花序タイプ散房花序の形は卵形である。花形カップ咲、花径はやや小、高さは中、花弁表面の色はピンク白(JHS カラーチャート0101)で淡ピンク(同0102)のぼかしが入り裏面の色はピンク白(同0101)で 紫ピンク(同9503)のぼかしが入る。花色移行性は無、花弁タイプは半剣弁、全体の形は円形厚さは薄、硬さは中、数は25~29、一茎の花数は2~5、花の香りは弱である。長さ及び太さは中、新しょうの色は紅紫開花の色は緑褐、開花習性四季咲、開花時期はかなり晩である。「ケイスピミ」と比較して花弁表面の色がピンク白で淡ピンクのぼかしが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年育成者温室広島県安芸郡倉橋町)において、「ケイスミホ」に「タノブマム」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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