ヒロシ&デンジャラース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 14:54 UTC 版)
「ドロップ (小説)」の記事における「ヒロシ&デンジャラース」の解説
漫画版のみの登場。鉄児の提案でグリフィンを討つため、そして仲間の仇を討つために急きょ結成されたヒロシ達4人組の精鋭チーム。狛江北、狛江西、調布南と犬猿の仲同士をヒロシがキャラと得意の口車でまとめている。グリフィンを追って神奈川入りし、居場所を聞き出そうと現地の不良を相手に手当たり次第にケンカを売るが、皆、ヒロシ達の行動を笑うばかりで上手くいかない中、突如元グリフィンメンバーを自称するガガンボが現れ、赤城がタイマンを張り、苦戦を強いられるも勝利し、グリフィンを呼び出す方法を聞き出してグリフィンとタイマン対決に持ち込んだ。 信濃川 ヒロシ(しなのがわ ヒロシ) 詳細は狛江北中を参照。 達也のカタキを討つため、神奈川遠征に参加。グリフィンとのタイマン対決で、ヒロシとタイマンを張り、土下座をして相手の隙を誘い靴ひもを結んで相手の動きを封じ攻撃をするというタイマン勝負にあるまじき行為で応戦するも、ヒロシの強烈なプロレス技の反撃に遇い苦戦するが、得意の口車でヒロシを乗せ、最終的にチョークスリーパーを決め勝利。 ジョー/明智 丈(あけち じょう) 詳細は狛江西中を参照。 テルのカタキを討つため、神奈川遠征に参加。グリフィンとのタイマン対決で、藤とタイマンを張り、得意の速攻と足技で応戦するも、最後は藤の相撲仕込みの強烈な一撃を喰らい敗北。 赤城 亨(あかぎ とおる) 詳細は調布南中を参照。 加藤のカタキを討つため、神奈川遠征に参加。突如現れた元グリフィンメンバーのガガンボとタイマンを張り、その圧倒的なリーチの長さに苦戦強いられるも、勝利。グリフィンとのタイマン対決で、モンクとタイマンを張るも、ガガンボとのタイマンのダメージが残っていたこともあり、敗北。その後裏切った鉄児に一方的叩きのめされるが、達也の名前を聞いた途端に復活し、達也と睨み合いをしている最中に襲ってきたモンクを返り討ちにした。 志戸 鉄児(しど てつじ) 詳細は調布鬼兵隊を参照。 神奈川遠征を提案。小柄で頼りないように感じられるがそれは芝居であり、グリフィンとのタイマン対決で、由利とタイマンを張り、完膚なきままに叩きのめし、勝利するなど実力は相当なもの。その後赤城を殴り飛ばし、突如としてヒロシ達を裏切った。実は朝日の命令で、ヒロシ達とグリフィンをぶつけて潰そうとしていたが、突如駆けつけた達也に鉄パイプで殴られ気絶した。
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