ヒミズ (漫画)
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『ヒミズ』は、古谷実による日本の漫画。『週刊ヤングマガジン』(講談社)誌上にて2001年9号から2002年15号にかけて連載された。単行本は全4巻(講談社ヤンマガKC)、新装版は全2巻、文庫本は全3巻。
注釈
- ^ 漫画本編では下の名前の設定は無かったが、小説版にて下の名前が判明した。
- ^ 中には強盗事件を起こして家主を死なせた事と、共犯の飯島に殺されかけた事が書かれており、読んだ住田は自身と関わったばかりに夜野を不幸な目に遭わせてしまったと悔やんだ。
- ^ パチンコ屋の店長はだらしない性格で部屋はゴミなどが散乱した状態になっているが、中に2000万円の現金を隠し持っていた。
- ^ 実際にはまだ息があったのだが、そのままどこかの山中に埋められ死亡する。
- ^ この時、飯島の目には夜野の顔が、住田が見る化け物と同じ顔に映って見えていた。
- ^ 刺された後は執念深く捜していたらしく、本人曰く「人生でこんなにがんばった事はなかった」とのこと。
出典
- ^ “古谷実の問題作「ヒミズ」が林灰二脚本で初の舞台化”. シブヤ経済新聞. (2004年5月21日) 2024年3月26日閲覧。
- ^ a b “Oi-SCALE”. alpshaiji015's Ownd. 2024年3月26日閲覧。
- ^ a b c “劇団時間制作が古谷実「ヒミズ」を舞台化、出演者に西山潤・松田るか・三津谷亮ら”. ステージナタリー. (2021年6月5日) 2024年3月26日閲覧。
- ^ a b c “西山潤・松田るか出演「ヒミズ」幕開けに谷碧仁「一人の14歳の姿を見届けて」”. ステージナタリー. (2021年9月18日) 2024年3月26日閲覧。
- ^ 「キネマ旬報」2013年2月下旬決算特別号 208頁
- ^ “日本人初の快挙!『ヒミズ』19歳染谷将太と16歳二階堂ふみがそろって新人賞マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞!”. シネマトゥデイ (2011年9月11日). 2011年9月11日閲覧。
- ^ “園子温監督、震災後に『ヒミズ』シナリオ変更し被災地で撮影していたことを明かす”. cinemacafe.net (2011年9月7日). 2011年9月11日閲覧。
- ^ “園子温、被災地での撮影への葛藤語り、海外メディアから質問集中!『ヒミズ』公式上映”. シネマトゥデイ (2011年9月6日). 2011年9月11日閲覧。
- 1 ヒミズ (漫画)とは
- 2 ヒミズ (漫画)の概要
- 3 舞台版
- 4 脚注
「ヒミズ (漫画)」の例文・使い方・用例・文例
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