パズルゲームの普及
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:23 UTC 版)
「携帯電話ゲーム」の記事における「パズルゲームの普及」の解説
2008年12月、ビースリー・ユナイテッドは積み上げパズルの『つみネコ』をリリースし、ヒットした。 2009年12月、パチンコで鳥を打ち上げて敵を倒すパズルゲーム『Angry Birds』がリリースされ、世界的な大ヒットを記録した。これにより、スマートフォンでのパズルゲームは一般的となった。また、『Angry Birds』のフォロワーとして、『Fragger(英語版)』 (2010年・Miniclip(英語版))や、『ケリ姫クエスト』 (2011年・ガンホー・オンライン・エンターテイメント)などが登場した。 2012年2月、ガンホーはマッチ3ルールの盤面パズルゲーム『パズル&ドラゴンズ』をリリースし、大ヒットを記録した。その後も、『キャンディークラッシュ 』(2012年11月・King)、『LINE POP』 (2012年11月・LINE)、『LINE バブル』 (2012年12月・LINE)、『ぷよぷよ!!クエスト』(2013年・セガネットワークス)、『LINE ポコポコ』 (2014年・LINE)、『エレメンタルストーリー』(2015年・クルーズ)、『Gardenscapes』 (2016年・Playrix Games)、『ホームスケイプ(英語版)』 (2017年・Playrix Games)、『ジャンプチ ヒーローズ』(2018年・LINE)、『トロとパズル 〜どこでもいっしょ〜』(2019年・ForwardWorks) 、『五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五等分できない。』(2020年・enish) などの盤面パズルゲームが登場しヒットしている。 物理演算等を使った落ち物 (または浮き物)による非盤面パズルゲームも登場し、『LINE:ディズニー ツムツム』(2014年・LINE)、『クラッシュフィーバー』(2015年・ワンダープラネット)、『妖怪ウォッチ ぷにぷに』(2015年・レベルファイブ)、『マーベルツムツム』(2016年・ミクシィ (XFLAGブランド))、『ディズニー ツムツムランド』 (2017年・コロプラ)、『ぷちぐるラブライブ!』(2018年・ポケラボ)、『〈物語〉シリーズ ぷくぷく』(2018年・NHN PlayArt)、『アイドルマスター ポップリンクス』(2021年・NHN PlayArt/バンダイナムコエンターテインメント) などがリリースされた。 2017年3月、Yabuzakiは対戦型積み上げパズルの『どうぶつタワーバトル』をリリースし、このアプリは『どうぶつの森 ポケットキャンプ』の登場した2017年11月頃より流行を開始した。2018年3月、『つみネコ』開発元のビースリー・ユナイテッドは破産した。
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