バンド『安全地帯』再合流
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2001年、安全地帯の新譜録音に向けてメンバーが集結する。玉置ソロ活動のサポート・ミュージシャン・安藤さと子の支持活動が功を奏した。 2002年、安全地帯24th.シングル「出逢い」発売で、9年ぶりに活動再開。これをもって、バンドに正式復帰するが、事故に遭遇し、コンサートツアーには参加を断念。 2003年、安全地帯10th.アルバム『安全地帯X〜雨のち晴れ〜』を発表し、コンサートツアーに参加する。 2004年、安全地帯の活動休止。武沢の事故後の経過観察も影響した。以降は、メンバー個々の活動に入り、武沢は音楽プロデューサー、スタジオ・ミュージシャンの活動となった。 2009年、急性膵炎で2年間療養していた玉置が音楽活動再開を決意するにあたり、安全地帯のメンバーを招集。新譜制作・録音に向けて、合宿生活を始める。 2010年、安全地帯27th.シングル『蒼いバラ』発売。レコード会社をソニー・ミュージックからユニバーサル・ミュージックへ復帰。 2012年7月1日、Ustream番組『ソルトモ!』にて、ソニーへの再移籍ならびにデビュー30周年を節目とした初のレーベル『SALTMODERATE』の発足を発表。8月22日にはグループとして初めてセルフカバー曲中心のアルバムを発売した。9月にはいわみざわ公園野外音楽堂キタオンと東京国際フォーラムでのライブを敢行。その模様が収録されたライブDVDは12月に発売された。12月17日から12月25日にかけて、グループとして初めてのクリスマスディナーショーを開催。 2013年、安全地帯14th.アルバム『安全地帯XIV〜The Saltmoderate Show〜』において『よかった』『~笑って~』2曲の作曲を担当した。レーベル発足後初となる全国ツアーも開催。ROCK IN JAPAN FESTIVALへ参加。その後韓国・香港・台湾でのアジアツアーを挙行。
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