バリュー株効果
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 05:50 UTC 版)
「アノマリー (市場)」の記事における「バリュー株効果」の解説
バリュー株効果(英: value effect)とは、簿価時価比率(PBRの逆数)が高い株式ほど株価収益率が高くなりがちである、という現象である。1980年代にかけて行われた一連の研究によりその効果が確認されるようになった。米国市場におけるバリュー株効果はCAPMでは説明できないことが知られている。バリュー株効果は小型株効果に比べて比較的頑健であるとされている。バリュー株効果の説明として、投資家の過剰反応によるミスプライシングや、株式固有の特性が原因であるという行動ファイナンス的な説明もなされているが、投資家のリスク態度を反映したものであるという伝統的ファイナンスの理論に沿った説明が有力となっている。小型株効果とバリュー株効果をとらえるためのモデルとしてファーマ-フレンチの3ファクターモデルが提案されている。
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