バナナマンの爆笑ドラゴン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 21:02 UTC 版)
「爆笑シャットアウト!」の記事における「バナナマンの爆笑ドラゴン」の解説
タイトルの「ドラゴン」は「ドラフト&ゴング」の意味。『爆笑シャットアウト!』に引き続きバナナマンが司会を務め、第1回〜第5回まではそれまでのNHKアナウンサーに替わりフリーアナウンサーの伊藤綾子がMCに加わるが、第6回より再びNHKアナウンサーがアシスタントとなる。第2回以降はタイトルに「○の陣」といったサブタイトルが付加され、また第8回以降はNHKのスタジオ外での公開収録が始まっている(詳細は下記参照。特記がない場合はNHKふれあいホールでの収録である)。 芸人たちが2チームに分かれてネタバトルを展開、両チーム1組ずつによる対戦形式で、対戦ごとの観客100名の投票によって勝敗が決められ、3勝以上を上げたチームの勝利となる。各カードは「ゴング」という単位で表現され、「1stゴング」「2ndゴング」「3rdゴング」(下記の表の下から順)と称されておりキャプテン対決は「ラストゴング」という。投票結果はまず2ndゴングの後に1回目の発表が行われ、その後全ゴングの終了後に最終結果とチームの勝敗が発表される。『爆笑シャットアウト!』同様にキャプテン自ら事前に各自のネタを見た上でチームメンバーを選出するほか(第6回以降は両チームの選出コンセプトが明示されるようになった)、全ゴング中1〜2カードは両チームから「普段テレビでは見かけないが、将来有望な若手芸人」を紹介する「竜の隠し玉」というコーナーとなっている。「竜の隠し玉」の芸人は、番組がリサーチした総勢230組から両チームのキャプテンが2組ずつ(第4〜9回は1組ずつ)選抜している。このコーナーは2ndゴングの後に行われ、投票は第1〜3回では2組まとめて行われる。
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