ハネルとは? わかりやすく解説

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は・ねる【×刎ねる】

読み方:はねる

[動ナ下一[文]は・ぬ[ナ下二《「跳ねる」と同語源》刀で首を切り落とす。「首を—・ねる」


は・ねる【×撥ねる】

読み方:はねる

[動ナ下一[文]は・ぬ[ナ下二《「跳ねる」と同語源》

とばし散らす。液体などをはじきとばす。「泥を—・ねる」「ワックスを—・ねる」

物や人をはじきとばす。「歩行者車で—・ねる」

一定の基準満たないものを選んで取り除く検査などで不合格にする。「腐ったものを—・ねる」「面接試験で—・ねられる

人の取り分一部かすめ取る。「もうけの上前を—・ねる」

拒絶する。断る。はねつける。「要求を—・ねる」

物の端を勢いよく上に向ける。文字の線などの先端払い上げるようにする。「ぴんと—・ねた口ひげ」「筆順最後に縦の棒を下ろして—・ねる」

撥音(はつおん)で言う。撥音になる。「『摘みて』は『つんで』と—・ねる」


は・ねる【跳ねる】

読み方:はねる

[動ナ下一[文]は・ぬ[ナ下二

勢いよくとび上がる躍り上がる。「川面が—・ねる」「驚いた馬が—・ねる」

液体などがはじけてとび散る。「揚げ物の油が—・ねる」「炭がぱちぱちと—・ねる」

活気があって動き回るまた、おてんばである。

お駒とて少し—・ねたる三五少女は」〈蘆花不如帰

芝居などで、その日興行が終わる。芝居小屋外囲いの蓆(むしろ)を上の方へはね上げたところからいう。「芝居一〇時に—・ねる」

芝居などで、観客入りよくなる。当たりをとる。

今日催しはきっと—・ねるだらう」〈滑・八笑人・二〉

「跳ねる」に似た言葉

ハネる

音符弾ませて演奏すること。一般には、8分音符などを3連音符、またはこれに近い形で演奏することをいう。

ハネル

読み方:はねる

  1. 洋服ノ釦ヲ外スコト。

分類 掏摸

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