ハイパーメディア
ハイパーメディア 【hyper media】
このハイパーテキストは、クロスリンクされた複数のデータベースの情報が、他の関連する情報と論理的に結び付けられており、ユーザーは無作為にそれを見ることができる。これを応用、拡張したものが「ハイパーメディア」である。
テキスト形式のデータだけでなく、映像、音、音楽、テキスト、静止画、グラフィックス等の関連する情報が組み合わせられた媒体(例:CD-Iディスク)と論理的にクロスリンクされた他のデータベースの情報を自由に引き出し楽しむことができる。
従来のマルチメディアを超える新しい機能を持つメディアである「ハイパーテキスト+マルチメディア=ハイパーメディア」とした言葉である。
ハイパーメディア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/08 08:35 UTC 版)
ハイパーメディア(英語: hypermedia)は、ハイパーテキストを論理的に拡張し、グラフィックス、音声、動画、テキスト、ハイパーリンクなどを絡み合わせて、一般に非線形な情報媒体を形成したものを指す。より広い概念である「マルチメディア」はハイパーメディアだけでなく、非対話的な線形の情報媒体も含んでいる。電子文学の分野とも関連する。この用語は1965年、テッド・ネルソンが使ったのが最初である[1]。
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