ネチケットを忘れない
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/02 22:58 UTC 版)
「フレーミング (ネット用語)」の記事における「ネチケットを忘れない」の解説
インターネット社会は文化の違いから礼儀作法、それぞれ異なった人達で構築され、現実社会でのモラルが身についていない人が多く参加する。インターネット上のマナーはIETF(Internet Engineering Task Force)によるRFC1855が拠り所にされ、各ソーシャル・ネットワーキング・サービスにおいて通常、コミュニティに向けて示されている。ネチケットには守って欲しい願いが込められている。 RFC1855では、フレーム戦争に巻き込まれない様に記述されている。またメッセージに対して、感情的な応答をする時、送信する前に一晩待ってみる。その問題について本当に強い思いを持つなら、FLAME ON/OFFで囲って表現しようと示している。 FLAME ON: This type of argument is not worth the bandwidth it takes to send it. It's illogical and poorly reasoned. The rest of the world agrees with me.FLAME OFF (和訳) フレーム始め: この種の抗議を送るのは、バンド幅の無駄遣いだ。非論理的で合理性に乏しい。ほかの人は世界中みんな私の味方だ。 フレーム終わり フレーマーの様に侮辱を書き込む卑屈な者は争いを好み、相手を卑下したり、他人を罵ることで名声を博す勝敗に拘る。礼儀正しく接することができる謙虚な心を持つ人なら感情制御は容易にできるため論争には発展しない。
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