ニンテンドーDSへの移植とは? わかりやすく解説

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ニンテンドーDSへの移植

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 00:12 UTC 版)

ファイナルファンタジーIII (リメイク版)」の記事における「ニンテンドーDSへの移植」の解説

そして、2004年になってニンテンドーDSでのリメイク発表された。株式会社マトリックス開発担当しオリジナル作品発売16年後2006年8月24日北米では2006年11月14日イタリアおよびドイツでは2007年5月2日フランスでは2007年5月3日イギリスおよびスペインでは2007年5月4日)に発売され本作品初のリメイクとなった (日本では特別仕様ニンテンドーDS Lite本体とソフトの同梱版ファイナルファンタジーIII クリスタルエディション』も発売)。オリジナル版開発参加していた田中弘道が、DS版ディレクターエグゼクティブプロデューサー就任した田中は本リメイクエグゼクティブプロデューサーであるにもかかわらずDS版でのリメイク発表され2004年10月7日開催された「NINTENDO DS PREVIEW!」にて初めリメイクハードニンテンドーDSであることを知ったという。DSでのリメイクにあたり田中シリーズかかわっていた坂口博信開発誘っていた。一旦は坂口同意したが、最終的に坂口都合がつかずに実現しなかったものの、助言与えることもあった。たとえば、田中主人公キャラクター新たな設定意外な過去)を加えようとした際、坂口博信によって「オリジナルの方がいい」と否定された。また田中電撃オンラインとのインタビューの中で、オリジナル版前作II』の反動無個性キャラクターになってしまっため、DS版では個性表現したい述べている。その一方で田中リメイクであることを前提としていることから、物語オリジナル版沿うようにしたうえで再構築したとも話している。DS版制作時ジョブバランス調整については、田中弘道自身が関わっている『FFXI』影響受けていることを示唆している。2Dでのリメイク希望する声があったが、新規ユーザーにも受け入れられるようにするためDS版3DでのリメイクとなったTVCMにはお笑い芸人アンジャッシュ起用された。

※この「ニンテンドーDSへの移植」の解説は、「ファイナルファンタジーIII (リメイク版)」の解説の一部です。
「ニンテンドーDSへの移植」を含む「ファイナルファンタジーIII (リメイク版)」の記事については、「ファイナルファンタジーIII (リメイク版)」の概要を参照ください。

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