ナレーション・次回予告
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 05:49 UTC 版)
「特捜最前線」の記事における「ナレーション・次回予告」の解説
ナレーション オープニングの刑事紹介映像と共に聞こえてくるナレーションがこのドラマの特徴の一つである。第1話から第52話は森山周一郎が、それ以後は中江真司が担当した。森山は本編では一度も担当することはなく、中江は主に後編冒頭におけるあらすじの説明を担当していたが、まれにそれ以外の回を担当することもあった。中江は最終回で神代の上司である査問委員の役を演じている。 次回予告 最初期は「次回予告」のテロップで始まり、オープニングナレーションの森山周一郎が担当していた。4クール目からは冒頭にブルーバックで「特捜最前線 次回予告」のテロップによるタイトルが付いていた。 森山は自身がゲスト出演した53話の予告まで担当、以後本編の全面的リニューアルに合わせて中江に交代。第54話以降の予告は時間が若干伸び、番宣にも使い回されるようになった。ただし番組内での使用分と番宣ではラストにサブタイトルが表示されたりとしなかったりなど幾つかの相違点が存在する。 1981年春からは劇中の現場に現れた五木田武信がマイク片手に、あらすじを説明していくという演出に変更され、回をおうごとに冒頭と終わりにバンクフィルムによる特命課のセットに五木田が現れるシーンを挿入、それ以外はナレーションで済ませるという構図になったものの、この演出は3年で終了。以降は1981年以前の予告パターンに戻った。
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