ナナの家族・親戚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 07:19 UTC 版)
「NANAの登場人物」の記事における「ナナの家族・親戚」の解説
大崎美雪(おおさき みゆき) ナナの祖母(=美鈴の母)で実質の育ての親。戸籍上、ナナは美雪の養子となっている。小料理屋を経営していたが、ナナが高校1年の時に死去。子供には厳しい人だったらしく、美鈴とはあまり仲が良くなかったらしい。 都築源一郎(つづき げんいちろう) 故人。美雪とは恋仲だったと噂される人物。都築物産の元社長で、舞の祖父に当たる人物。ナナとも親しかった様子。 上原美鈴(うえはら みすず) ナナの実母。4歳だったナナを実家に置き去りにして逃げた。現在は再婚し、お好み焼き屋「うえはら」を経営する夫、夫の連れ子である息子、夫との間に生まれた娘と大阪で暮らしていたが、サーチの記事になった後に手紙を残し、逃亡。アパートで一人暮らしをしていたが、娘の美里の失踪を知り家に戻る決意をする。顔立ちも声もナナとよく似ている。 上原美里(うえはら みさと) ナナの異父妹で、声や容姿はナナにそっくり(倉田曰く「ナナより可愛い」)。現在中学2年生で、かねてよりブラスト(特にナナ)ファンである。ファンレターにプリクラを貼り、ファンを招いたブラストのクリスマスパーティ(ファン謝恩会)でメンバーと面識ができ、事情(ナナと血縁関係にあること)を知らないブラストメンバーからは「美里2号」と呼ばれている。週刊サーチの報道の後は岡山県の親戚の所に身を寄せていたが、そこにもマスコミが押しかけてきたため逃げるように上京した。その後は母の美鈴と再会して大阪の家に戻る。都築舞の偽名は彼女から取ったもの。
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