トート・タロット
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トート・タロット (Thoth Tarot) とは、イギリスのオカルティスト、アレイスター・クロウリーがデザインし、女流画家フリーダ・ハリスが描いたタロットである。
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トートタロット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 18:48 UTC 版)
「とある魔術の禁書目録の用語」の記事における「トートタロット」の解説
アレイスターが晩年に構築した78枚のタロットカードで、エジプト神話の神トートの名を引用したワンセットで一つの魔道書。「黄金」のGD正式モデルから派生した変則ソートであり、旧来のタロットが最後の審判を経て人が次の段階に進むまでの時代を占うのに対し、トートタロットは最後の審判が果たされ十字教の支配体制が終わった、1904年以降の「次の時代(ホルス・アイオーン)」の到来を示しているとされ、GDタロットから大アルカナ22枚が再編されている。神の領域たる「閉塞した天井」を破壊し、さらにその上のステージへ人間を押し上げるためのカードセットとも言えるので、教皇庁からすれば恐るべき不遜である。
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