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トピアン・ブルー【トピアン ブルー】(草花類)

登録番号 第4198号
登録年月日 1994年 12月 26日
農林水産植物の種類 スターチス
登録品種の名称及びその読み トピアン・ブルー
 よみ:トピアン ブルー
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2004年 12月 28日
品種登録者の名称 進藤俊英
品種登録者の住所 山梨県北巨摩郡小渕沢町8068-3番地
登録品種の育成をした者の氏名 進藤俊英 木下源秋
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「カスピア」と混植した「グメリニー」から放任受粉採種したものより選抜育成したものであり,花冠の色が明青味紫,がくの色が淡紫ピンク四季咲きの品種である。  形は根茎出葉とも,草丈は長,分けつ程度は中である。太さは太,色は中,毛じの多少は無又は極少,翼は無,たくは中,分枝数は多,分枝長は長,姿はⅣ型である。成葉の形Ⅳ型葉縁波打ちは少,葉長はやや長,幅は広,葉身の色は濃緑光沢は中,毛は無又は極少葉柄長さ及び色は中である。花茎分枝角度は斜上,抽だい数は少,1次分枝小花数は多,花の向き上向き花冠の形はⅣ型多少は多,径は中,長さはやや短,色は明青味紫(JHS カラーチャート8305),花弁数は中,上から見たがくの形はⅢ型側面から見たがくの形はⅠ型,がくの直径は小,長さは短,色は淡紫ピンク(同8902),花の香りは有である。開花期は中,四季咲性は四季咲である。  「ミスティーブルー」と比較して幅が広いこと,花冠の形がⅣ型であること,花冠の色が明青味紫であること,がくの長さが短いこと,がくの色が淡紫ピンクであること等で,「グメリニー」と比較して幅が広いこと,花冠の形がⅣ型であること,がくの色が淡紫ピンクであること,花の香りが有ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和61年育成者ほ場長野県諏訪郡原村)のパイプハウスにおいて,「グメリニー」と「カスピア」を混植し,「グメリニー」の結実種子同年は種したものから選抜62年組織培養により増殖し平成2年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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