トットランド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 11:26 UTC 版)
「ONE PIECEの登場人物一覧」の記事における「トットランド」の解説
ビッグ・マム海賊団員については「海賊 (ONE PIECE)#ビッグ・マム海賊団」を参照 パウンド 声 - 菊池正美 ビッグ・マムの元夫(第25夫)。シフォンとローラの父親。 新世界出身。48歳。誕生日は8月21日(パ(8)ウ(U)→(21))。身長731cm。しし座。血液型F型。好物はアップルジュース、パウンドケーキ。 頭部が極端に大きな男。初登場時、頭部のみはみ出した状態で地面に埋まっていたため、ルフィとナミに巨人族と勘違いされた。2人の娘をかけがえのない家族と大事に思っており、2人が生まれた頃の写真を入れたペンダントを常に持っている。腕っぷしは強くないが、娘達のためなら体を張る度胸はある。ビッグ・マムからは「何度蹴っても食い下がるしつこい男」と言われていた。一人称は「ウヌ」。語尾に「よね」をつける。 26年前、娘のシフォンとローラが生まれてすぐビッグ・マムに捨てられ、放置されていた。ホールケーキアイランド編で誘惑の森に埋まっていたとき、ルフィ達と出会い、ビッグ・マムの能力やトットランドの仕組みについて話す。ビッグ・マムは彼を始末しても構わないと命じていたため、そこへ現れた将星クラッカーに殺されそうになるが、何度も顔を合わせる内に情が移ったルフィに助けられる。ブリュレに捕まりそうになったナミを助けたことで反逆者とみなされ、ルフィ達がクラッカーと戦っている間逃げ隠れしていた。その後ホールケーキアイランドから脱出し、シフォンを追ってカカオ島に上陸する。シフォンが反逆者として処刑されそうになったことでオーブンの前に飛び出し、サンジがシフォンを救う隙を作り出す。さらにオーブンを海に突き落とそうと背後から殴り、ベッジ達の船を逃がすことに成功するが、直後にオーブンに捕まってしまう。オーブンの刃が迫る中、始めて見る孫のペッツに笑顔を浮かべ、シフォンに父親として何もできなかったことを詫び、遅くなった結婚祝いを述べた。 表紙連載『〝ギャング〟ベッジのオーマイファミリー』で、瀕死の状態でドレスローザに流れ着く。シフォン・ローラと再会し、自分が父だと打ち明ける。最初は全く信じてもらえず、一人港に置いて行かれたが、海軍の砲撃の中泳いで追いかけ、その必死な姿と2人の写真を見せたことで娘達に父親と認められ救出される。娘達との再会に喜び、ローラとゴッティの結婚式を祝福した。 WCI 31(ダブリューシーアイ サーティーワン) 声 - 川原慶久(ブッシュ)、藤原貴弘、荒井聡太、新井良平、戸松拳也、石橋桃 ホールケーキアイランドの31人の料理長。メンバーには第1厨房料理長のブッシュをはじめ、ミンク族や蛇首族も在籍している。 ビッグ・マムの食いわずらいを止めるためのウェディングケーキ作りに協力。作業開始前、プリンの能力により「結婚式は無事に行われるも不慮の事故によりケーキが台無しになり、ビッグ・マムが怒ったことで急遽ケーキを作り直す」という筋書きに記憶を書き換えられた。
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