とう‐ざ〔タウ‐〕【当座】
読み方:とうざ
2 さしあたっての、その場。目下のところ。「借金で—をしのぐ」「—の間に合わせ」
4 「当座預金」の略。
5 歌会・句会などで、その席上で出される題。また、その題で即席に詠まれる和歌・俳句。席題。即題。⇔兼日(けんじつ)。
[用法] 当座・当分・当面——「これだけあれば、当座(当分・当面)間に合う」など、しばらくの間の意では、相通じて用いられる。◇「当座」には「開店した当座は客も少なく苦しかった」のように、過去のある期間を表す用法もある。◇「当分」は、やや長い期間を表す。「当分会えないよ」「当分の間、入院することになった」など。◇「当面」には「当面する課題」のように、時間の長さではなく「今・現在」を表す用法がある。◇類似の語に「さしあたり」があり、「さしあたり生活には困らない」のように、「当面」「当座」と同じように用いられる。
トウザ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 00:32 UTC 版)
仕込み杖を使う禿頭の男で、チンミを狙う暗殺者の一人。参拝者を装って不意打ちを仕掛けたり、ヤンを人質に取ろうとしたりと暗殺のためには手段を選ばない。最終的にチンミと戦いたい武芸者達を煽って乱闘を誘発し、その混乱に乗じて背後から襲おうとするがジバンの忠告でそれに気付いたチンミの反撃の蹴りで利き腕を折られ、ダメ押しの通背拳を食らって敗北した。暗殺はあくまで仕事として請け負っただけであり、折れた腕の治療と引き換えにあっさり口利き役を売った。
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