東海太閤とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 東海太閤の意味・解説 

東海太閤【トウカイタイコウ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8314号
登録年月日 2000年 9月 5日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 東海太閤
 よみ:トウカイタイコウ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 9月 6日
品種登録者の名称 岩田義朗、岩田
品種登録者の住所 愛知県稲沢市北麻績町郷内38番地、愛知県稲沢市北麻績町郷内38番地
登録品種の育成をした者の氏名 岩田義朗、岩田
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「東海の園」に「彼岸参」を交配して育成されたものであり,花は明黄色のやや大輪で,切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈はやや高である。太さは中,色は緑,強さは中,中空程度極小摘心後の分枝性は中,側らいの発生程度はかなり少,節間長は短である。葉身長,幅及び縦横比は中,葉柄長さは短,一次欠刻は深,裂片縁部の重なり程度平行する表面の色及び裏面の色は中,毛じの多少はかなり少,光沢度は弱,厚さは中,硬さはやや硬,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆どの付着,形は深裂せず,大きさは小,分布状態は主として片側付着するである。花の大きさはやや大,厚みは中,舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多,管状花数は少,分布集中長さは中である。花弁の形は舟底弁及び管弁Ⅰ,先端の形は丸い,花弁長さはやや大,幅はやや狭,外花弁の表面色は明黄(JHS カラーチャート2506),裏面の色は明黄(同2505),舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き,花の中心部の色は外弁異なり黄緑色,花たくの形は中央部凹んだドーム状,大きさ及び総ほうの大きさは中,花首太さは太,長さはやや短,生態分類型は夏秋ギク開花早晩性は晩である。「彼岸参」と比較して裂片縁部の重なり程度が平行であること,外花弁の表面の色が明黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成5年育成者ほ場愛知県稲沢市)において,「東海の園」に「彼岸参」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東海太閤」の関連用語

東海太閤のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東海太閤のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS