データ・アプリケーションとは? わかりやすく解説

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株式会社データ・アプリケーション

DALは、1992年最初UNIX向け製品リリースして以来EDI中心にデータ交換システム連携分野において信頼性の高いパッケージ・ソフトウェア自社開発して低価格提供する国産ソフトウェア・ベンダとしてリーダーシップ確立2007年4月ジャスダック上場しました。 (JASDAQ:3848)
DALの「ACMSAdvanced Communication Management Systemシリーズ」は、国内62社のビジネスパートナー経由して販売され、すでに9302400サイト越える企業のミッションクリティカルシステム稼働してます。
ACMSシリーズは、メインフレームからPCまで、プラットフォーム依存しないJavaベース開発されており、基幹システム連携したB2B環境容易に構築可能なACMS B2B」、企業内外アプリケーション統合するACMS E2X」、Web-EDIにおけるブラウザ操作自動化するACMS WebAgent」など、システム規模接続ニーズに応じて充実した製品ラインアップ揃えてます。

事業区分 ソフトウェア
代表者 橋本慶太
本社所在地
東京都 中央区 日本橋人形町1-3-8
企業URL http://japan.zdnet.com/company/20013179/
設立年月日 1982年09月27日
上場区分 上場
従業員数 69
決算期 3月
資本金 386,435,000
売上高 1,376,000,000
経常利益 211,000,000


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データ・アプリケーション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/15 00:58 UTC 版)

株式会社データ・アプリケーション
Data Applications Company, Limited
種類 株式会社
市場情報
スタンダード市場 3848
略称 DAL
本社所在地 日本
104-0028
東京都中央区京橋2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー27階
設立 1982年9月27日
業種 情報・通信業
法人番号 9010001051124
事業内容 パッケージソフトウェア開発事業
代表者 代表取締役社長執行役員 安原 武志
資本金 4億3089.5万円(2023年3月末現在)
売上高 2,281百万円
(2023年12月末現在)
従業員数 131名(2023年12月末現在)
決算期 3月31日
外部リンク www.dal.co.jp
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株式会社データ・アプリケーション(英名:Data Applications Company, Limited 略称DAL)は、企業間電子商取引EDI)パッケージソフトウェアの代表的[独自研究?]メーカーである。

概要

DALは、EDIパッケージソフトウェアメーカーである[1]

1990年頃より、主にEDIパッケージをリリースしてきている。

主力製品は、エンタープライズデータ連携プラットフォームの「ACMS Apex(エーシーエムエス エッペクス)」と文字コード・フォーマット変換を行うデータ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON(ラクーン)」。

DALは、1982年、ディジタルコンピュータ株式会社(現・株式会社ワイ・ディ・シー)の子会社として設立される。当時は、無停止型コンピュータ向けのSI事業をする。 1988年、日本ストラタステクノロジー株式会社製の無停止型コンピュータ上で稼働するソフトウェア「S-GARNET(エスガーネット)」をリリースする。

1992年、UNIX上で稼働するEDIパッケージソフトウェア「ACMS/UX(エーシーエムエス ユーエックス)」(ACMS:Advanced Communication Management Systemの略)をリリース。

1996年、Windows NT上で稼働するEDIパッケージソフトウェア「ACMS/NT(エヌティー)」をリリース。1998年、フォーマット変換用ソフトウェア「AnyTran(エニートラン)」をリリース。

現在[いつ?]は、マルチプラットフォームに対応したEDIパッケージソフトウェア「ACMS E2X(イーツーエックス)」(E2X:Extended Enterprise data eXchangeの略)、「ACMS B2B(ビーツービー)」(B2B:BtoBの略)を開発する。

ACMSシリーズは、無停止型コンピュータ向け開発の経験を活かした「可用性の高さ」が特徴である。2016年、ACMSシリーズの最上位モデルであるエンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex(エイペックス)」をリリース。

沿革

  • 1982年9月 ディジタルコンピュータ株式会社(現:株式会社ワイ・ディ・シー)関連会社として千葉県我孫子市に会社設立
  • 1983年9月 神奈川県川崎市に本社移転
  • 1985年11月 本格的に事業展開を開始(第1事業度開始)
  • 1985年12月 東京都千代田区に本社移転
  • 1988年3月 無停止型コンピュータ用ネットワークソフトウェア「S-GARNET(エスガーネット)」の販売開始
  • 1989年11月 無停止型コンピュータ用集配信ソフトウェア「ACMS(エーシーエムエス)」の販売開始
  • 1990年10月 株式会社アイネスが資本参加
  • 1990年11月 東京都台東区に本社移転
  • 1992年11月 UNIX対応のEDIソフトウェア「ACMS/UX(ユーエックス)」の販売開始
  • 1994年10月 東京都中央区日本橋人形町二丁目に本社移転
  • 1996年4月 Microsoft Windows NT対応のEDIソフトウェア「ACMS/NT(エヌティー)」の販売開始
  • 1996年4月 ドイツSAPSAP R/3の拡張ソフトウェアに、「ACMS/UX for R3」が国産ソフトウェア第1号として認定を取得
  • 1998年7月 フォーマット変換用ソフトウェア「AnyTran(エニートラン)」を販売開始
  • 2001年1月 東京都中央区日本橋人形町一丁目に本社移転
  • 2002年5月 Java採用のB2Bインテグレーション・ソフトウェアとして「ACMS B2B(ビーツービー)」を販売開始
  • 2005年2月 Java採用のEDIクライアント・ソフトウェア「ACMS Lite(ライト)」を販売開始
  • 2005年12月 EAI機能を追加し企業内外のシステム連携を可能にしたB2Bインテグレーション・サーバ「ACMS E2X(イーツーエックス)」を販売開始
  • 2007年4月 ジャスダック証券取引所に株式を上場
  • 2008年4月 会社分割により株式会社ホロンテクノロジーを設立
  • 2008年4月 株式会社鹿児島データ・アプリケーションを設立
  • 2008年5月 「ACMS E2X」がB2B国際メッセージ標準AS2の相互運用テストに合格。Drummond社のグローバル認定を取得
  • 2009年2月 「ACMS E2X」がebXMLアジア相互運用性認定を取得
  • 2009年3月 「ACMSシリーズ」がソフトウェアベンダー7社のJX手順対応EDIパッケージと相互接続テストを完了
  • 2009年7月 .NET採用のEDIクライアント・ソフトウェア「ACMS Lite Neo(ネオ)」を販売開始
  • 2010年4月 大阪証券取引所 JASDAQ(スタンダード)上場
  • 2013年9月 エンタープライズWeb-EDIシステム基盤「ACMS WebFramer」販売開始
  • 2014年3月 データハンドリングプラットフォーム「RACCOON」販売開始
  • 2014年4月 「ACMS E2X」のOFTP2がODETTEとの相互運用認定を取得
  • 2015年3月 「ACMS WebFramer流通BMS対応Web-EDIテンプレート」販売開始
  • 2016年6月 エンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」販売開始
  • 2017年4月 子会社・株式会社ホロンテクノロジーを吸収合併
  • 2017年4月 「Webアプリケーション構築支援ツール」・「ACMS WebFramer 電子機器業界調達業務向けWeb-EDIテンプレート」販売開始

主な製品

  • ACMS Apex
エンタープライズ・データ連携プラットフォーム
  • ACMS B2B
企業間電子取引(EDI)に特化したB2Bサーバ
  • ACMS Lite Neo
中小規模システム向けEDIクライアント・ソフトウェア
  • ACMS WebFramer
エンタープライズ型Web-EDIシステム基盤
  • ACMS/WS
EDIやPOSデータなど店舗、本部間で行うデータ交換用全銀TCP/IP通信ソフトウェア
  • RACCOON
データ ハンドリング プラットフォーム
  • AnyTran
文字コード・フォーマットを変換するデータ変換ツール


注釈


外部リンク

座標: 北緯35度36分7秒 東経139度44分8秒 / 北緯35.60194度 東経139.73556度 / 35.60194; 139.73556



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