デュエコントとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > デュエコントの意味・解説 

デュエコント【デュエコント】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7113号
登録年月日 1999年 3月 17日
農林水産植物の種類 ほうせんか
登録品種の名称及びその読み デュエコント
 よみ:デュエコント
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2000年 3月 21日
品種登録者の名称 マルガ デュメン
品種登録者の住所 ドイツ連邦共和国 ラインベルグ ダムウェク 20
登録品種の育成をした者の氏名 マルガ デュメン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「デリアス」に「アルバ」を交配して育成されたものであり,花は一重で,鮮紫ピンク地色中心部が鮮紫赤色上部花弁に明紫赤色の点が入る鉢物向きの品種である。型は中間型草丈矮性幅は中である。長さは中,太さは太,色は淡緑及び褐,節部の着色は無,分枝性は強,の毛の有無は有である。のつき方は混在全形披針形先端の形は漸鋭先形,基部の形は鋭脚,葉長幅及び葉柄長さは中,葉縁の形は全縁,とげの明瞭度明瞭表面地色は暗黄緑JHS カラーチャート3509),斑の有無は無,光沢は中,の裏面の地色は穏緑(同3715),模様有無は無である。花序は単生,1えきの花数は1個,着花位置上部,花の向き上向き一重八重の別は一重花弁数は5一重咲花形Ⅰ型花弁切れ込みは中,花冠の縦径及び横径は5.16.5㎝単色・複色の別は複色,複色のタイプはその他,複色の安定度安定花弁地色は鮮紫ピンク(同9505),花弁二次的な色は旗弁に明紫赤(同9706)の斑点及び中心部に鮮紫赤(同9707)の目,基部の色は濃紅(同0108),距の長さ5.1以上,曲りは中,色は濃赤(同0409),花柄長さ4.16.0である。開花習性四季咲きである。「タヒチ」と比較して上部花弁に明紫赤色の点が入ること,距の曲がりが強いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1989年育成者農場ドイツ連邦共和国)において,「デリアス」に「アルバ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1992年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「ドュエコント」であった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「デュエコント」の関連用語

デュエコントのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



デュエコントのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS