デュエスタラプリ【デュエスタラプリ】(観賞樹)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第8935号 |
登録年月日 | 2001年 3月 19日 | |
農林水産植物の種類 | ポインセチア | |
登録品種の名称及びその読み | デュエスタラプリ よみ:デュエスタラプリ | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | 2004年 3月 20日 | |
品種登録者の名称 | マルガ デュメン | |
品種登録者の住所 | ドイツ連邦共和国 ラインベルグ ダムウェク 20 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | マルガ デュメン | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、育成者所有の無名実生に「ピンクペパーミント」を交配して育成されたものであり、樹高は中、苞は卵形で、淡橙黄の地色に鮮ピンク色のぼかし及び鮮紅色の斑点が入る、一花房の花数が中の早生種である。樹姿は直立性、樹高は中である。枝の太さは太、色は緑、分枝性は中、節間長は短である。葉身全体の形は卵形、先端の形は鋭尖形、基部の形は切形、葉縁の切れ込みは浅、切れ込みの多少はかなり少、葉身長及び幅は中、葉表面の色は緑、着色の多少は中である。葉柄の太さは太、長さは中、色は淡緑である。花形は一重咲、花房の縦径及び横径は中である。苞全体の形は卵形、先端の形は鋭尖形、基部の形は円形、縁の切れ込み及びねじれは無、長さは中、幅は広、表面の色は淡橙黄(JHS カラーチャート2202)、裏面の色はピンク(同0103)、斑の有無は有、タイプはぼかし及び斑点、色はぼかしが鮮ピンク(同0105)、斑点が鮮紅(同0107)である。花柄の長さは中、色は黄緑、小花の長さ及び幅は中、柱頭の色は紅である。一花房の花数は中、花の香りは無、開花期は早である。「エッケズポイント ピンクペパーミント」と比較して、葉身基部の形が切形であること、苞全体の形が卵形であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1994年に育成者の農場(ドイツ連邦共和国)において、育成者所有の無名実生に「ピンクペパーミント」を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1995年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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