デザートウルフ / Desert Wolves
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 03:57 UTC 版)
「獣旋バトル モンスーノ」の記事における「デザートウルフ / Desert Wolves」の解説
ジョーカーが率いる謎のチーム。スピンバトラーからコアを奪取し破壊、モンスーノエナジーを粒子として還す活動を行っている。 ジョーカー / One-eye'd Jack 声 - 藤沼建人 / 英語版 - カーク・ソーントン デザートウルフのリーダー。左腕左脚が義手義足で左目に眼帯をしており、蝙蝠傘を持つ。かつてはS.T.O.R.M.兵士だったが、タリス教授により脳にテレパシーを増幅させるコントロールインプラントを埋め込まれモンスーノの考えがわかるようになり、結果モンスーノに自由を与えると狂信するようになった。そのためなら、人間の世界の終焉すら望むほどである。 一度ロックを自分のものにしたがチェイスとの絆の前にロックの許から離れた。それでも、ロックをあきらめきれず度々チェイスに挑む。モンスーノが地球を破壊する終焉を見せられ感激し、テレビにも生出演して局員を襲わせることで一般にモンスーノの存在を知らしめた。 第2シーズンではモンスーノエナジーの爆発による竜巻を発生させることに成功したがチェイス達に妨害された上、S.T.O.R.M.に逮捕され脱獄はするものの、脳内のインプラントを利用されてシャルルマーニュの操り人形にされてしまう、その頃には戦いに嫌気が差していたのだが操られマスターエイを殺害、更にタリス教授によってインプラントを停止させられたためモンスーノとの交信もできなくなり、その喪失感により心神喪失状態に陥る。第2シーズン最終回ではジオと共にシドのラーメン屋にいた。 ジオ / Brother Pozo 声 - 古川慎 ジョーカーの部下。ハンマーを持ちモンスーノコアを破壊し粒子に帰す。 ベッカ / Mute Woman 声 - 入絵加奈子 ジョーカーの部下。斥候役の無口な女性。ジオが彼女の思うことを代弁する。 実はマスターエイが娘のように育てた女性でありノアの義理の姉。マスターエイの元で修行をしていたがモンスーノサイトを得ることができず、秘密を守るために決して喋らないことを条件に寺院を去りジョーカーに出会った。尚、ベッカが初めて喋った時はジオも驚いており、それまでの意志疎通の手段は不明。 ノアに自分のことを明かすも、マスターエイが死亡した後は心身喪失となったジョーカーと共に立ち去った。
※この「デザートウルフ / Desert Wolves」の解説は、「獣旋バトル モンスーノ」の解説の一部です。
「デザートウルフ / Desert Wolves」を含む「獣旋バトル モンスーノ」の記事については、「獣旋バトル モンスーノ」の概要を参照ください。
- デザートウルフ / Desert Wolvesのページへのリンク