テロワールのかたち「bar362+3」
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「竹野酒造」の記事における「テロワールのかたち「bar362+3」」の解説
画像提供依頼:bar362+3の画像提供をお願いします。(2019年3月) 2015年(平成27年)、テイスティングルームと販売所を兼ねたbar362+3(バーサンロクニプラスサン)を、酒蔵に併設した。ここでは、カウンター席とソファー席を備え、丹後の田園風景を眺めながら日本酒を試飲することができる。木造平屋建てで、面積は約22平方メートル。期間限定でバーとして営業し、仕込みの時期には作業場として利用することもある。 バーは週末の金曜日に、予約制10人以下の人数限定で開店する。酒蔵見学や試飲のほか、様々な竹野酒造の製品を、陶器やワイングラスなど多様な酒器で利き酒し、器によって変化する酒の香りや口当たりを体験したり、地産の素材を使った料理との組み合わせの提案などを行う。「『地酒屋』として地域に愛されること」を酒造りの目標に掲げる、竹野酒造のテロワールへの想いを反映したバーとなっている。 2017年(平成29年)、まぼろしの日本酒バーとも称されるこのbar362+3での「究極のテロワール体験」を商品化した日本酒「bar362+3」を、日本酒専門店KURAND SAKE MARKET(クランドサケマーケット)と共同で企画・開発。2017年6月22日から、KURAND SAKE MARKET全店で提供開始された。
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