テレビ・インターネット絡み
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 08:29 UTC 版)
「やしきたかじん」の記事における「テレビ・インターネット絡み」の解説
休みの日は朝から晩まで自宅で10台以上のHDDレコーダーに撮った録画したテレビ番組を鑑賞し、テレビ局の作る番組の動向をチェックし、気づいたことをネタ帳に記してトークに生かしていた。 八尾市にある旭食品が製造している「旭ポンズ」をテレビ・ラジオで絶賛したことがきっかけで、関西で大ヒット商品となり、たかじんが火付け役となって多くの著名人にも愛用されるようになった。 たかじんが番組中に激怒することがよくあると同時に、たかじんの発言に対し、共演者(特にゲスト)が口論となった末、本番中に帰ってしまうこともよくあった。 スポーツ中継が嫌いで、プロ野球中継では常に「巨人戦中心のテレビ中継をすべきでない」など、在京局のプロ野球中継にやり方を批判していた。なお、たかじんはかつての南海ホークスの熱狂的ファンでもあり、プロ野球中継にも数年に一度はゲストとして登場していたことがあった。南海ホークスがあった当時はホークス関係で取材を受けたり、ホークスがダイエーに身売りされる話が出た際には戎橋や大阪球場の前で身売り反対の署名活動に参加したり、ホークスにまつわるレコード「南海ファンやもん」(歌:アンタチャブル)をプロデュースしたり、といったエピソードがあった。その後ダイエーに身売りされ本拠地を福岡に移転してからはファンをやめた。 たかじんの趣味の1つであるゴルフ番組にも登場することがあった。他にも、バレーボールなどで応援するアイドルを起用することに対して、「東京のテレビ局や一部の地方局は、アイドルに無駄な仕事をやらせる」などと不満を述べることが多かった。 2008年7月21日の読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』に仕事復帰したばかりの親友の松山千春との単独インタビューのインタビュアーを務めた。たかじん自身にとっては2004年12月に放送された『幸せって何だっけ 〜カズカズの宝話〜2時間SP』(フジテレビ)以来、全国ネットの番組出演は3年半振り。VTRとはいえ、東京・日本テレビでも流れている番組に出演することは異例のことであった。
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