テラカンパワープラス(2004年6月 - 2007年3月)
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「ヒュンダイ・テラカン」の記事における「テラカンパワープラス(2004年6月 - 2007年3月)」の解説
2004年6月3日にマイナーチェンジを行い、パワープラスというサブネームが加わる。これに伴い3.5Lガソリンエンジンのモデルは生産を終了しており、搭載するエンジンは2.9Lディーゼルエンジンのみに絞られた。なお、このマイナーチェンジに伴い、2.9Lエンジンの最高出力は174馬力まで向上している。韓国では、2006年10月12日に北米市場戦略車種であるベラクルーズの販売開始とともに生産が中止され、その後約5ヶ月にわたって在庫車両が販売されたが、2007年3月に販売も終了した。一方、中国では現地メーカーがヒュンダイからライセンスを得て2004年から現地生産を開始し、現在まで継続生産している。 区分2.9ℓディーゼル(2WD)2.9ℓディーゼル(4WD)全長(mm)4,700 / 4,765(バンパーガード装着時) 全幅(mm)1,860 全高(mm)1,795 / 1,840(ルーフラック装着時) ホイールベース(mm)2,750 トレッド(前/後、mm)1,530 / 1,530 乗車定員7人 変速機5速MT / 4速AT サスペンション(前/後)ダブルウィッシュボーン / 5リンク エンジン形式J3 燃料ディーゼル 排気量(cc)2,902 最高出力(ps / rpm)170 / 3,700 174 / 3,700 最大トルク(kg・m / rpm)36.0 / 2,000 燃料タンク容量(L)75 車両重量(kg)2,030(5速MT) / 2,025(4速AT) 2135(5速MT) / 2,130(4速AT) 燃費(km /ℓ)10.7(5速MT)/ 9.8(4速AT) 10.8(5速MT)/ 10.0(4速AT)
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