テラオボタンエビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/01 01:27 UTC 版)
三陸南部、相模湾、紀伊半島など太平洋岸に生息するテラオボタンエビ(寺尾牡丹海老、寺尾牡丹蝦)(Pandalus teraoi Kubo, 1937)(白牡丹;はくぼたん)も「牡丹海老」と称され、かつては福島産が少量のみ流通していた。額角から頭胸甲の背縁に櫛状の長い棘が並ぶのが特徴的である。 刺身、塩焼き、味噌汁で食され、弾力は超プリプリ、旨みは一級という。
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