テラのテクノロジー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/26 23:42 UTC 版)
「テラ:ザ・ガンスリンガー」の記事における「テラのテクノロジー」の解説
テラは一種のスチームパンクの世界であり、蒸気機関が異常な発達を遂げている。また、魔術や呪術、錬金術などが実在しており(ただしこれは超古代のロストテクノロジーの産物という説もある)、それが蒸気機関と組み合わさって、我々の世界の蒸気機関では作るのは不可能な、様々な機械を作り出すことができる。 この世界で蒸気機関に使われる原料は石炭と水だけではない。「燃素(フロギストン)」を燃やすこと燃素機関は蒸気機関にして核融合並みの驚異的な力を発揮し、「霊素(エーテル)」を燃やす霊素機関は蒸気機関にしてペン程度の小型化を実現する。特に蒸気計算機である「テスラ管」と霊素式人工知能「エジソン管」はテラ特有の技術であり、この世界の人工知能の技術は自律思考するアンドロイド「オートマータ」の創造まで可能にしている。 さらには、この世界にはかつての地球移民が残したロストテクノロジーが眠っている。それらは西部の古代遺跡の中に眠っていることが多く、大西部に注目が集まる原因の一つになっている。
※この「テラのテクノロジー」の解説は、「テラ:ザ・ガンスリンガー」の解説の一部です。
「テラのテクノロジー」を含む「テラ:ザ・ガンスリンガー」の記事については、「テラ:ザ・ガンスリンガー」の概要を参照ください。
- テラのテクノロジーのページへのリンク