千早スィートピンク1号とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 千早スィートピンク1号の意味・解説 

千早スィートピンク1号【チハヤスィートピンク1ゴウ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第6868号
登録年月日 1998年 10月 29日
農林水産植物の種類 きんぎょそう
登録品種の名称及びその読み 千早スィートピンク1号
 よみ:チハヤスィートピンク1ゴウ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2001年 10月 30日
品種登録者の名称 日清製油株式会社
品種登録者の住所 東京都中央区新川一丁目23番1号
登録品種の育成をした者の氏名 谷口武司 和田耕一
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「雪姫」にコルヒチン生長点処理を行って得られ4倍体個体出願所有2倍体系統交配して育成されたものであり,花は上唇上部ピンク白色上唇中央部が鮮紫ピンク色下唇弁の中央部淡紫ピンク色となる切花向きの品種である。  型はⅡ型草丈は中である。太さは太,部の剛直性は強,の毛の多少及び分枝性は少,節間長は中である。形はⅡ型葉長幅及び緑色程度は中,アントシアニン及び斑入り有無は無,葉柄長さは中,着生角度平である。花穂の形及び花穂長は中,花間長は短,花形普通型,花の縦径は中,横径はやや長,花冠筒部の幅は中である。上唇上部の色はピンク白(JHS カラーチャート9201),中央部は鮮紫ピンク(同9504),底部中央部淡紫ピンク(同9501),下唇先端部はピンク白(同9201),中央部淡紫ピンク(同9202),底部は淡(同1917),花冠筒部は淡黄緑(同3102)である。上唇弁及び下唇弁の形は広,花弁数は一重雌ずいの形はつり針状,花柄長さ及び太さは中,1花穂当たりの花らい数は中,開花早晩性は中である。  「ネッカー」と比較して花穂の形が密であること,花の横径が長いこと,上唇上部の色がピンク白であること,上唇中央部の色が鮮紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,平成5年出願者の農場大阪府河内長野市)において,「雪姫」にコルヒチン生長点処理を行って得られ4倍体個体出願所有2倍体系統交配以後その実生を組織培養により増殖選抜行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




このページでは「品種登録データベース」から千早スィートピンク1号を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から千早スィートピンク1号を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から千早スィートピンク1号を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

千早スィートピンク1号のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



千早スィートピンク1号のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS