タンジェリン・ドリーム在籍 〜 以降(2011年 - )
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2011年、ドイツの電子音楽グループ「タンジェリン・ドリーム」のツアーに、エレクトリック・ヴァイオリンの奏者として参加し、そのまま正式メンバーとなる。その後も同グループのアルバムや、個人のプロジェクトで作品の発表を重ねる。 その他にもジェーン・バーキンのワールドツアー参加をはじめ、ブライアン・メイ、中島ノブユキら様々なミュージシャンと共演。クラシック音楽の分野でも引き続き、オーケストラ「ベルリン交響楽団」の日本ツアーに参加。作曲家としても映画音楽のプロダクション『Decca Publishing』に所属し、舞踏デュオ・モティマル (Motimaru) の音楽を担当するなど、多くの舞台作や映像作品に楽曲を提供した。 2015年、自身を見出してくれた恩師、タンジェリン・ドリーム主宰のエドガー・フローゼが死去。残されたメンバーと共にエドガーの遺志を引き継ぎ、同バンドの活動を継続している。 2017年、初のソロ名義作品『A Story of a Man』をリリース。以降からソロ作の発表も重ねている。
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