タッチバトル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 15:24 UTC 版)
「デッド オア アライブ5」の記事における「タッチバトル」の解説
3D対戦格闘ゲーム史上では初、DOAシリーズとしては『BJ』以来となるタップ操作でプレイするファースト・パーソン・パースペクティブ(主観視点)モード。相手キャラクターの身体の頭部をタップすると上段、腹部だと中段、脚部だと下段の打撃と判定され、連続タップ動作で各キャラクターごとの固有連係(連打)技が選択される。フリック動作(スライド)をした場合は、「下から上」だと空中コンボの起点となる浮かせ属性の技、「上から下」だと尻餅クリティカル属性の技といったように効果やモーションと合致するようなものに対応しており、人差し指と親指などによるピンチ動作(摘まむ)=「両端から中央」をした場合は、相手キャラクターの状態を自動判定してガードやホールド中なら投げ技、打撃中ならディフェンシブホールドとなって成立する仕様になっている。加えて、上述の『BJ』では固定のプログラム動作(リアクション)でしかなかったタップ操作が勝利&敗北デモ中にも可能となっており、たとえば女性キャラクターの乳房に対して行えば寄せたりできるなど擬似的に触っているバーチャルリアリティを体感できる。さらにメニューのセッティングから揺れの激しさを変えることもできる。
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