ソールティ

実用日本語表現辞典

salty

別表記：ソールティ、ソルティ

「salty」とは・「salty」の意味

「salty」とは、塩分が多い、塩味が強いという意味である。また、名詞としては、塩分や塩味のことを指す。料理や食品において、塩味が感じられるものを「salty」と表現することが一般的である。

「salty」のスラングとしての意味

スラングとしての「salty」は、怒りや憤り、苛立ちを表す言葉である。特に、些細なことで怒りや不満を持つ様子を指すことが多い。例えば、ゲームで負けたことに対して不満を抱く様子を「salty」と表現することがある。

「salty」の発音・読み方

「salty」の発音は、IPA表記では /sˈɔːlti/ であり、「ソールティ」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「ソルティ」と読むことが一般的である。

「salty」の比較級・最上級

「salty」の比較級は「saltier」（/ˈsɔːltiər/、ソールティア）、最上級は「saltiest」（/ˈsɔːltiəst/、ソールティアスト）である。これらは、それぞれ塩味がより強い、最も塩味が強いという意味で使用される。

「salty」の語源・由来

「salty」は、英語の「salt」（塩）という単語に接尾辞「-y」が付いた形である。この「-y」は、形容詞を作る接尾辞であり、「salt」が名詞であることから、「salty」は塩に関連する性質を表す形容詞となる。

「salty」の対義語

「salty」の対義語は、「unsalty」や「not salty」である。これらは、塩味が少ない、塩分が低いという意味で使用される。

「salty」を含む英熟語・英語表現

「stay salty」とは

「stay salty」とは、スラング表現で、怒りや憤りを持ち続ける、苛立ちを抱え続けるという意味である。特に、他人に対して不満や怒りを抱いたままでいることを指すことが多い。

「salty（菓子）」とは

「salty」は、東ハトという日本の菓子メーカーが製造・販売しているスナック菓子の名称でもある。塩味が特徴的で、ポテトチップスやコーンスナックなど、さまざまな種類の「salty」が販売されている。

「salty」の使い方・例文

1. The soup is too salty.（このスープは塩辛すぎる。）
2. I prefer salty snacks over sweet ones.（甘いお菓子よりも塩味のお菓子が好きだ。）
3. The ocean water is salty.（海水は塩分が多い。）
4. He got salty when he lost the game.（彼はゲームに負けてイライラした。）
5. This dish needs more salt to be saltier.（この料理はもっと塩味が強くなるように塩を足す必要がある。）
6. The saltiest food I've ever eaten was a salted fish.（今まで食べた最も塩味が強い食べ物は塩漬けの魚だった。）
7. She's always salty about her coworker's success.（彼女はいつも同僚の成功に腹を立てている。）
8. The saltiness of the dish was overwhelming.（その料理の塩味は圧倒的だった。）
9. I tried to make the soup less salty by adding water.（水を足してスープの塩味を薄めようとした。）
10. His salty attitude made everyone uncomfortable.（彼のイライラした態度はみんなを不快にさせた。）

（2023年5月23日更新）