ソリア七会士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/04 23:56 UTC 版)
防疫修道会の中核に位置する存在。 砲雷のアウレリウス(ほうらいのアウレリウス) 強力な重火器を使いこなす武人。かつてはキリエを殺そうとしたがソリア陥落の際、一縷の望みをかけてキリエを黒衣の者の元へ送り出した。 調律師ルオー(ちょうりつしルオー) 見た目は老人だが特殊な糸により他人を自在に操る能力を持つ。キリエとの戦いで敗死したかに見えたが実はそれすらも「人形」に過ぎず、潜んでいた本体によりキリエは窮地に追い込まれた。 算学のクラナッハ(さんがくのクラナッハ) 数学を究め、一発だけ装填できる拳銃にて弾道を自由に操る金髪の若い男。奴隷を使役して、神学的に計算された神殿城砦「昇天十字楼(カンパナリオ)」の建造に携わっている。奴隷のことを人間扱いしない歪んだ選民意識を持つ。 閃姫サンタミカエラ(ひらめきサンタミカエラ) 格闘技使いの少女で、100万ボルトの電撃を仕込んだナックルダスターで敵を攻撃する。両親は眼の前で狂血病を発症して浄滅され、吸血鬼には心の底から敵意を見せるが、窮地に陥ると母親の名前を呼ぶ精神的な脆さを見せる。 轟輪のドガ(ごうりんのドガ) 鎧を着込んだ巨漢の男。後に吸血鬼に成り果てる。 鋼腕のシャガール(こうわんのシャガール) 金属製の8本のアームを使う男。ドガ同様後に吸血鬼となる。 薬読のアンナロッテ(くすよみのアンナロッテ) 修道服を着てペストマスクを被った女性。黒衣の者を討つためキリエに共闘を呼びかける。
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