ソナタ第42番
ハイドン:ソナタ 第42番(ウィーン原典版番号) ト長調
英語表記/番号 | 出版情報 | |
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ハイドン:ソナタ 第42番(ウィーン原典版番号) ト長調 | Sonate für Klavier Nr.42 G-Dur Hob.XVI:27 op.14-1 | 作曲年: -1776年 出版年: 1778年 初版出版地/出版社: Hummel |
楽章・曲名 | 演奏時間 | 譜例![]() |
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1 | 第1楽章 Mov.1 Allegro con brio | 4分00秒 |
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2 | 第2楽章 Mov.2 Menuet | 5分00秒 |
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3 | 第3楽章 Mov.3 Finale: Presto | 3分00秒 |
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作品解説
1774-1776年にかけて作曲されたとされ、3つの楽章から成るピアノ・ソナタ。全体に明るい雰囲気を持つ。
第1楽章はアレグロ・コン・ブリオの4分の2拍子でト長調。上行音形が特徴的な第1主題には、重音による伴奏が添えられている。展開部(第58小節~)では、主として第2主題が展開される。
第2楽章はメヌエットによる。第1楽章と同じト長調で、トリオでト短調になる。また、メヌエット自体の中間部ではニ長調に、トリオの中間部では変ロ長調に転調する。
第3楽章のフィナーレはプレストの4分の2拍子で、やはりト長調で書かれている。ロンド形式。その主題は、第1楽章と第2楽章の主題と関連のあるものと考えることができる。再現される度に、より細かいリズムで変奏され、曲の終わりに向かって快活さを増していく。
セイシャス:ソナタ 第42番 ヘ短調
「ソナタ 第42番」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女はソナタ形式の曲をひいた
- ニ長調ソナタ
- ホ短調のソナタ
- このソナタの通奏低音部はオルガンによって演奏される。
- 「冬のソナタ」を例に挙げるまでもなく、いまや時ならぬ韓流ブームである。
- 彼女はソナタを演奏した。
- ソナタを一曲弾いてあげよう。
- 彼は自作のピアノソナタを演奏した.
- ソナタ形式の音楽作品.
- 興味深いことには, 彼がそのソナタを作曲した時わずか 7 歳でした.
- (ピアノで)ソナタを弾く.
- 彼女はそのピアノソナタを見事に演奏した.
- バッハの無伴奏チェロソナタ.
- むずかしいリストのソナタを弾きこなすなんてその少年は只者ではないといえよう.
- 『クロイツェル・ソナタ』 をただひとつの例外として, トルストイの作品は皆非常な歓迎を受けた.
- 少年はバイオリンソナタを見事に演奏した
- 技術的に完全であるが、乾燥したソナタの演奏
- その作品の最後のソナタ
- ソナタの人並みの演奏
- ピアニストはソナタで最も美しい一節を、スラーを付けて演奏した
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